多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

旅行記 2019年

絡み、爆音、TMS(6) 東京モーターショー 雑感

もう手早く済ませる。
確かにいろいろと写真は撮ったが、今、どうしても「これっっ」といえる車種には出会わなかった。それは、全ての日本車メーカーがそうである。
唯一期待していた、ヤマハの4輪車も展示されていない。さすがに気になって、係員を捕まえて聞くと「開発を止めた」とのこと。前回では、結構スパルタンな感じの、オフロードで活躍しそうな機体が展示されていただけに、がっかり度合いが半端ない。
そしてもう一つの展示で気になっていたのが、ホンダブースである。言わずもがな、某アニメーション映画では、スーパーキャブにN−BOXがさしたるデフォルメもなく登場、沖縄の「新海誠展」でも現地のホンダの販売店が実車にラッピングまで施す事態になっている。実際、東京モーターショーという”晴れ”の舞台で「こんなことしてました」という展示をしたからといって、誰も咎めないだろうし、むしろ客寄せにもなったのではないか、と思ったりする。ところが、夏美仕様とされていた特別色のスーパーカブですら、展示なし。アニメ―ション映画にクレジットまでしている=製作協力しているのだから、使われたものを展示することに何ら不都合はないはず。ホンダの上層部は猛省をすべきだと思う。
そして「真っ赤」でなくなったマツダは魅力半減。スバルも、車種が一巡したこともあるし、アイサイト自体を進化させるくらいしかやりようがない。三菱は、アウトランダーやD−5などが好調なせいか、展示に力が入っていたが、それでも往年の勢いには程遠い。
あいも変わらず展示の下手なトヨタブースは、売りにしたいこともわからず、スルー。日産も同じような感じだったが、まだ、コンセプトカーは、売りたい感じを見せているプロトタイプに見てとれ、ゼロ・エミッションを拡散させる意欲満々である。
軽メーカーは、スズキが今回久しぶりに「これ売る気なの?」的なコンセプトカーを持ってきた。前々回のハスラーや前回のジムニーと、現実路線から少し逸脱できる余裕が出てきたことの表れか?そして、ダイハツは、相も変わらず「絶対商品化できないやろ」というコンセプトカーしか出しておらず、現実に目を向けて商品開発してほしいと思ったものである。

今回の展示の最大の欠点は、2会場に分かれているという前代未聞の方式をとったことにある。お台場海浜公園/東京テレポート駅至近の台場会場と、ビッグサイトの2カ所展示なのだ。シャトルバスも頻発してはいたが、待ち時間が20分以上。こんなことなら、一日乗車券をゲットしていたから、電車で移動した方がナンボかましだった。
アクセス最悪、内容最ショボ、料金割高、といいところが一切ない。大量客を当て込んで作ったエコバックが売れ残りの危機に瀕したのだろう、半額で売りに出されていたことも来場客数が半端なく少ないことをあらわしている。
前回行ったときも、雑感程度で済ませていた。そんなレベルの展示に、もはや見るべきものはなくなりつつあるといってもいい。オリンピック終わった後の東京モーターショーは、海外勢がさらにやってこなくなってますます貧相になりそうな予感がする。

絡み、爆音、TMS(5) 今やこれが本命 「天気の子」爆音上映鑑賞記

「天気の子」に関しては、今のところ、公式でやっているすべてのバージョンを鑑賞済みである。すなわち、通常、IMAX、日本語字幕版、4DX、MX4Dの5タイプだ。
これに付随するのが、劇場単位でやっている「極爆」「ULTIRA」と言った特別なエフェクトをかけて上映するものである。
今回の「爆音映画祭」も、映画を選択しているのは映画祭の事務局であり、東宝(興行主)は関知していない特別バージョンといえるのだ。
だが、「天気の子」を選んだ事務局は大英断だ。つまり、この作品が、音楽映画である、と高らかに宣言していただいたからである。
ただ、それならば、開始一秒で泣けてしまった同じ爆音映画祭の「君の名は。」との対比、という点でも大きなものになってくる。

当方は、やや前寄りの席に陣取る。大阪からわざわざこれ一本に絞ったフォロワー氏に、沖縄でもご一緒したフォロワー氏も鑑賞。いろいろとレポートされていたことも含めて鑑賞が始まる。
そう。それは「セリフがくぐもって聞こえる」「エコーがかかったように感じた」といったもの。「これは、僕と彼女だけが知っている……」帆高の初ゼリフ兼独白。「あぁ、そういうことね」と当方も納得する。まあ、音がすごいとはいえ、こういった調整が難しいところは仕方のないところなのだろうか?
「天気の子のテーマ」(サントラ一曲目)で、今回の爆音ぶりが試されると思ったのだが、ここはそこまでの大感動を励起させなかった。そうなると、次は「風たちの声」でそれを体感するしかない……
いや、実際すごかった。はっきり言って舐めていた、とさえ感じたくらいである。そう!これが爆音なのである。だいたいにおいて上がる曲だけに、当方もついついスウィングしてしまいそうになる。
次の「祝祭」も見事にはまった。ただ、ここから「愛にできることはまだあるかい」まではめちゃくちゃはまるほどの音響にはしてなかった。24番目「帆高、逃走」あたりはそこそこに聞かせてくれたし、満足度も高い。
「♪何ももたーずに」……洋次郎の声が沁みる、響く。もうここから涙腺の励起を止められない。ラブホのシーンもかなり来ていたのだが、完全に帆高に感情移入してしまっている自分がいる。須賀ではないが、帆高のあの一言……魂の叫びに胸をえぐられる。
もうここからは「仰げば尊し」が聞こえるまでずっと泣きっぱなしである。そして、止めを刺される。
「♪せかいがー」。まあ、何だったら、ピアノソロが聞こえる段階から涙腺はヤバい。もはや、このラストシーンでの二人の尊い再会を見るためだけに座っているといっても過言ではない。
止まらない感動、押さえられない衝動、この上の無い多幸感。二人が自分たちが変えた世界の中でも生きていくことを決めた「僕たちは、きっと、大丈夫だ」で完全に自我が崩壊する。

何度書いたか知らないが、この作品が、これほどに精神のみならず体力も使わせる作品になったことは恐るべきことである。爆音にさせられたことでその振れ幅がさらに増す。つまり、凄く体力を使うのだ。実際、見終わって当方は放心状態だった。もうこんな体験をすることはないだろう。
そう思いつつ、やおら腰を上げる。終焉間近なこの作品に百数十人が対峙できる。ここまで愛される作品を作られる新海氏は本当にすごい。

絡み、爆音、TMS(4) 爆上げになった! グレイテスト・ショーマン爆音上映鑑賞記 

今回の上京は、基本的に東京モーターショーをやっているから、というプライオリティーがなければ発生しないものだった。
2年に一回の車の祭典。最近でこそ車に対する風向きはあまりいいとは言えないのだが、それでも、日本車という一つのブランドが一堂に会し、今後を占う展覧会。車に対する情熱も、10数年前とは比べものにならないほど低下しているが、「義理」で観覧している部分も大きかったりする。

計画を組むさなかにユナイテットシネマ アクアシティお台場での「爆音上映会」の話が入ってくる。ここに「天気の子」がラインアップされているとなったら、行かないという手はない。
しかも、その前段には、「グレイテスト・ショーマン」もセッティングされている。あの!名作を爆音で見れるとは!!
テンションもかなり上がる。

「ワンカラ秋葉原」店を6時過ぎに退出。返す刀で、「富士そば」もりを食し、万全の体制をとる。前日からのメトロ24時間券を目いっぱい使うべく、秋葉原から新橋まで地下鉄で行く。ここからは毎度おなじみのゆりかもめ乗り。当然のようにビッグサイトも経由するから、ということで一日券をゲット。本来なら、東京モーターショーとのセット券を買いたかったが、9時からの発売ということで断念。
お台場海浜公園で下車。7時半過ぎだったこともあり、「やったー」が収められるか、ということで、付近を散策。サントリー本社をバックに一枚パチリ。
8時開館と同時に入場、チケットも、早々に「天気の子」分も買い求める。さすがにウーハーのど真ん前は厳しいと思えたので、やや後ろ目にしておいた。

この映画の開始一秒ほど、上がる作品もあったものではない。20世紀FOXのロゴが一度現れ、そして、二度目に現れた時、大音響のテーマが館内に鳴り響くのだ。怒涛のような足の踏み鳴らし。わずか2分足らずで当方は熱狂の渦に巻き込まれていくのだ。もう体がそこかしこに反応する。
1年半以上ぶりの2回目。だが、依然として「脇役、特に劇団員をもう少し丁寧に描いていたなら100点なのにな」という思いは、今でも変わらない。ミュージカル映画としては金字塔だし、日本でも受けは異常なほど良い。それでも、ストーリーのあまりの無さ、天然すぎる主人公、LGBTを完全に毛嫌いしている世相が今と大して変わらないこと……書くべきことは多岐にわたっているのに、劇団員たちに感情移入できなくさせたのは、正直もったいない。
彼らが腐らずやってこれたのは、バーナムが彼らに”生きる意味”をおしえたから。そしてそれが、最後の大団円、芳醇なラストシーンにもつながっていく。
音楽映画であるからこそ、爆音はまさしく音の洪水に身をゆだねることにもなり、読了感が半端ない。グレショも、重度のリピーターを生んだ映画だったわけだが、私自身が一度だけで終わっていたのは、やはりストーリーの物足りなさが座らせることを拒否したからだと思っている。
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