多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

μ's

アニソンだからといって馬鹿にできない

日曜日の夜11時。
ふとつけっぱなしになっていた居間のBSが、異様な集団の掛け声を発している。その異様な集団…正体は、さいたまスーパーアリーナに集まっていた超満員の「オタクたち」であった…

この時間帯、「アニメロサマーライブ 2015」を6週間・・・つまり、つまりですよ…
  "3日間もの間、あそこがあの人たちに占拠されていたww"

という事実に触れるわけですよ(wikiによると3日間で8.1万人動員??!!! )。

特に本日、記事を書きながら視聴しているわけだが、あきらかに、盛り上がり方がおかしいのである。
会場は、サイリウムが乱れ飛び、幼児・女児向けのタイトルの主題歌のはずなのに、煽りや合いの手が完璧な観客たち。「大きなお友達」の連帯感、半端なさ過ぎである。


その盛り上がり度を見ていて、ふと思ったのが、80年代のアイドル全盛期に現れた親衛隊などの狂信的な"ファン"の存在である。あの時、せいぜい、歌手の名前を連呼する程度で、はた目からみても、硬派な活動のようにも見えていたわけだが、当時は、暴走族なども一応市民権を得ていたような時代。特服に身を包んだ"痛い"ファンもいたわけだが、そういった応援活動は、良くも悪くもアイドル達の生活を支えていたことも事実である。

振り返って、今回のこのコンサートの模様などをwikiなどで確認してみる。
・・・視聴している本人が言うのもなんだが、最近作が多すぎて、どの曲も、歌手も、聞き覚えがないものばかり。ぶっちゃけた話、メジャーどころはだれ一人存在していない。ところが…会場はそこそこに盛り上がっているではないか!!

それにもまして、ここ最近のアニメ主題歌を歌う人たちの、歌唱力のすごい事!はっきり言って「アニメーションに足を向けて寝られない人たち」ばかりではないか、と思うのだが(声優が主戦場の人も含めて)、こういうイベントが組まれるまでにアニメソングの需要が喚起されているとは思ってもみなかった。

2015年版の登場リストでも、登場声優が独自ユニットを組んで主題歌等に進出しているグループが散見されている。こうした場合、キャラクター個別のイメージソング的なものもあるのは当然といえ、例えば、カラオケなどでも、番組名を入れると、キャラクター名で歌唱しているかのように登録されていたりする。

今年の紅白の顔ぶれを見てみても、演歌系が完全に衰退している現状がある。あれだけの売り上げを誇っていたのだから、もっともっと歌謡曲が沈滞していてもおかしくない。ところが、J−popと双璧をなしつつある「アニソン」というジャンルが、きっちりこの演歌の落ち込み分をカバーしているのではないか、と今回のイベントを視聴しながら思っていたりする。

その昔は、縛りの大きい師弟制度でデビューもままならなかった歌謡曲業界。歌手・アイドルはあこがれの的であり、希少価値から、スター誕生といったスカウト番組までがもてはやされた時代でもある。
それがどうだ!!21世紀にここまで、進化?するとは思いもよらなかった。くしくも今年の紅白には、声優派生ユニットであるμ'sの出場が決まっている。声優の出演にとどまらず、こういった番組で組まれたユニットの出演ができるようになると、今後、ぞろぞろと出てこないとも限らない。また、アニメの主題歌が紅白を席巻する可能性も否定できない。
そんな変な未来予想図が頭の中をよぎってしまった、晩秋のひと時であった。

即席麺試食記(204) μ's出場記念www エースコック ラブライブ! うま辛豚骨ラーメン


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世の中、長生きしていると、とんでもない事象というものには出合うものである。
紅白歌合戦といえば、日本を代表する、スター歌手の競演が見ものであり、最盛期には本当に「合戦」仕立ての登場順が仕組まれたりもしていた。が、ヒット曲の漸減と、「年末に見るべき番組がいっぱい出てきた」ことや、そもそも年越しライブなどを優先して、呼んでも出てこないグループなども散見されるなど、その昔の威光や威厳はどこかに行ってしまったようである。
それを象徴するかのように、紅組の出場者の大半を占めるのが、AKBグループ。ここまで多人数グループがひしめくと、何が何やらわからなくなってしまう。

そこへ飛び込んできたのが、声優ユニットであり、登場人物になりきり、歌や踊りを披露する、ラブライブ! に出てくる「μ's」というグループの紅白出場。声優というくくりでは、水樹奈々嬢がずっと出続けていたわけだが、今回、グループでは初という"快挙"でもある。

ここにきて、2010年代初頭のアニメーションでもある「ラブライブ!」が持ち上げられるのにはわけがある。Eテレでの放送が決定していることである。それにもまして、いまだに「ラブライバー」といわれる、ファンのアツさは他の追随を許さないものがある。
→ラブライバーとは、こんな人たちですwww NAVER まとめより

そりゃ、青春の一ページに、没入できる趣味や嗜好対象があることは、すこぶる健全である。それが、周囲からドン引きされようと、我が道を突き進む姿は、一種の猛者の風格さえ漂わせている。まあ、私はここまでのめり込みませんけどね。

          あ、ラーメン批評でしたね。

久しく放置していた「もう一品」であるうま辛豚骨ラーメンを手に取る。危うく賞味期限を大幅超過するところだったので、ほっと一息。
袋入りかやくにも、かやく入りスープにもにららしき野菜が。ていうか緑はニラだけという潔さ。これには恐れ入った。かなりかやく的にはアンバランスなのだが、食味や雰囲気はどうなのだろう…

麺は、一昔前のスーパーカップの麺をほうふつとさせるもの。カドメン仕様ではなく、ちょっと前のスタイルの麺にしたことで、原価を押さえようとしたのか…普通に考えると、あえて、ラインを変えるまでもないので、カドメンでやっちゃった方が大量生産でコスト的にも下がると思うのだが…
このラーメンの肝である「豚骨」と「うま辛」がどういうつながりになるのか、期待していたのだが、これが案外「面白い」組み合わせで納得してしまった。辛さの元は唐辛子系であり、コショウや豆板醤的な辛さではない。辛さの素を浮かび上がらせず、辛みだけを内包させている。イメージとしては、店頭に置いてある、サービスの「ニラ漬け」を投入して食べているような感覚である。
具材の大半を占めるニラは、彩の面からは高評価だが、食味の点では今一つ。そぼろに卵で、単調さをなくしたところは悪くないとみる。

「ハズレを見越して買ったら、そこそこ」だった時の満足感は、勢い評価を上げる。
これは、前回の「ラブライブ! 豚だし醤油ラーメン」の時の試食記の締めの言葉なのだが(こちらが記事全文)、実際、この2品、今までにない味覚の提供という点では、十分に成功している。コラボだったから、奇異な目で見られて、「どうせ、そんなにおいしくないんでしょ」という第一印象につながった部分は本当に残念としか言いようがないし、当方も味の面で甘く見ていたので、買い増しや買い置きをしなかった。
一期一会の企画もの。もちろんハズレ率は高いのが玉に瑕だが、ここまで商品力のある製品を出せるのなら、エースコック、まだまだ捨てたものではない。

 購入店舗  ダイエー 三宮駅前店(旧称時代に購入のため/現 神戸三宮店)

 麺  7.0/10    スープ 7.5/10    具材  7.0/10    総計  21.5点
 価格補正  +0.5     総合評価   22.0/30   格付け A-(侮れない出来)

即席麺試食記(175) 侮りがたし エースコック ラブライブコラボ 豚だし醤油ラーメン


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カップ麺の世界において、著名店舗とのコラボは飽きるほど見てきている。あまり当方が買わないこともあるのだが、藤原製麺シリーズの、高価格帯コラボ麺は、スープだけが命という状態で、心に響かない/それだったらリアル店舗で食べるわ、となって、手出しもしにくいという側面もある。

そんな中にあって、ダイエーのみならず、各地の店頭を占拠せんばかりに出荷されていたのが、このラブライブコラボのカップ麺2種である。
ラブライブにつきましてはこちらを参照。ちなみに今回のコラボの大本は、あす・6月13日に公開される劇場版とのもの。
新し物好きの私としては、店頭に並んだ瞬間にゲットすることも考えにあったのだが、結果的に6月中旬の仕入れ。関東シリーズでも、先だっての関西訪問でも購入には至らなかった。
なぜか?コラボということもあり、痛々しいばかりの表紙の萌えっぷりがあまりに気恥ずかしいのである。まあ、ファンにとってみれば、もうふたをペロペロ舐めまわしているくらいの萌え豚諸氏もいることだろうが、一般人にしてみれば、ここまでの装飾は…ハズレを想起させるしかない。

そう思ってふたをベリベリ。あたりが入っているとの触れ込みだったが当方は外れ。まあこれについてはおまけのレベルだし、生粋のファンでもないので気にしてはいない。かやく同梱のスープにやや不安もよぎるが、とりあえず熱湯投入で3分ちょい前に撹拌。食べ始める。

麺は、一昔前のスーパーカップの麺をほうふつとさせるもの。意外になつかしさが前面に押し出してくる。会社としては、カドメンとかをここに落とし込みたくなかった理由はよくわからないのだが、いずれにせよ、麺の部分でも原価を抑えた仕様にしてある模様。
そしてスープ。これもかなり以前に食べた「スーパーカップ・しょうゆ」の、とげとげしさが復活したかのような味。ちょっとワイルドさのある、癖のある味は、タイムスリップしたかのような幻想を巻き起こす。
具材は、いつものスーパーカップ同様、大目に存在。特に玉ねぎを前面に押し出してのオンパレードには、意表を突かれた。もっとも、そぼろは存在感がまるでなく、うまくバランスをとっている感じ。

「どうせコラボだし」と高をくくっていたわけだが、よほど店舗コラボの製品より食べられることに驚愕の念を禁じ得ない。
ほかの方の評価でも、この方のように『製品としてまとまっている』という印象を抱く人も多いのではないだろうか。「ハズレを見越して買ったら、そこそこ」だった時の満足感は、勢い評価を上げる。

 購入店舗  ダイエー 三宮駅前店
 麺  2.8/5    スープ  2.8/5   具材  2.9/5    総合評価  81点
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