当方のラーメン店訪問記も、今年は比較的抑え気味に推移している。理由としては、出かけたとしても必ずしもラーメン店ばかりに入るわけではないこと(ここ最近は、立ち喰いそば店や、「丸亀」、牛丼系が多かった)、カップ麺の試食記が多くなり、外でラーメンの選択をしなくなったことが挙げられる。
とはいえ気になるお店も続々出店。「麺ロード」は4店舗すべてがリニューアルし、しかも、ここに長らく出店していた「ちょぼいち」が独立して店舗を構えたことをつい最近知り、今月中の訪問を確定させている。

8/31、久しぶりに大阪・梅田に。
阪急電車で降り立ったのは、いつもと違う2階の中央口。ここは最近「駅ナカ」開発が急速に進んでいるエリアでもあり、出店する企業も後を絶たない。以前は、カップ麺を食べさせる日清のブースとかもあったと記憶しているが、今回私の目に留まったのは、つけ麺の有名店の出店だった。
こちらが店舗のtwitterただ、意外に情報発信は頻繁ではない模様。今年6月に大阪に初進出/3店舗目、ということらしい。

コースロープが張られている店頭。ピーク時にはさぞかし行列ができるのだろうが、実はその理由には当方自身が体験したことも影響していると思われる。
立て続けに数組のオーダーの後、当方の番。ちなみに券売機方式である。もちろん、こういうつけ麺/ラーメン併売店では、どう転ぶかわからないつけ麺よりはラーメンで「実力を知る」のがいいと感じている。
そして早速の洗礼。「堅麺」はできないというのである。オペレーションが煩雑になることを嫌っている/すべてのゆで方を統一することでぶれをなくするなど、理由はわからないではないが、まあ、店のルールだということでここはぐっと我慢。
ところが、先発オーダーがつけ麺ばっかりだった模様で、茹で鍋に投入する「空きスペース」がなく、ラーメンごときで15分近く待たされる羽目に。実際、つけ麺が立て混まない後から来た客には数分で提供できている。そう。これが「行列のできる最大の理由」である。
はっきり言うと、待たされるラーメンは、評価が低くなる。これはまず言っておきたい。20席近くも入るスペースなのに茹でる場所があまりにも貧弱すぎるのではないか(当方試算では4~6カ所しかないとみる)、とする。
でてきたラーメンはこれである。
たけ井ラーメン


ゆずの香りが効果的ではあるものの、「値打ちをこいている」麺は、中細のストレート。これが堅麺なら、後でスープを吸い込んでえも言われる味を醸し出すのだろうが、残念ながら茹で切って水分を含んでしまっているので、やや水っぽく感じたのも事実。
トッピングは、自家製と思われるメンマにチャーシュー、なると、白ネギに青ネギの2種のネギが彩りを醸し出す。スープである背脂の染み出た甘みのある豚骨清湯は、なかなかにレベルの高さを感じ取る。ちなみにラーメンは、ここ梅田店限定ということで、チョイスとしては間違っていなかった模様である。

こうなってくると、つけ麺の方も気になってくる。いずれは食する機会もあるだろうが、問題は、やはり提供時間の長さ。次回はストップウォッチで計ってみたいと思ったくらい、待たされるのはやはり我慢ならない。アイドルタイムに行ってこその店舗であり、ピーク時に待ち時間までかけて食べる店舗かどうか、までは至っていないとみる。
たけ井梅田

※場所は梅田駅の「駅ナカ」改札内であり、電車に乗らない場合は、入場券が必要になってくる。食べログのurlも掲載しておくが、これって意味あるのかなぁ…


 麺  3.8/5  スープ  3.9/5  具材  3.4/5    総合評価 87点−提供時間過多で1点