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和ラーシリーズの真摯な製品づくりに触れてから、比較的日が経ってはいる。
前回の3タイプもそこそこに好評。1000万食もだてではないのだろう。
これが作られるのに、他が案外なのは、どうしてなのかな、と思わざるを得ないが、資金の投入量が半端ないほどの案件だからこその出来の良さを感じる。
今回の第2弾シリーズの2品目である「両国 ちゃんこ鍋風」に手が伸びる。
入っている具材にほほぅとうなる。鶏つみれと、四角い物体…豆腐の存在である。
湯戻し完了後食べ始めるのだが…
うわっっっとのけぞるような旨みの連続にただただ舌が反応する。スープの手の入れようは、本当に半端ない。もちろん、ここに手を抜いてしまうと、ほかのカップ麺と同様な味わいにしかならないからこその「唯一無二」を目指しているこのシリーズ。ここでもその独自感をきっちり表現できているところはすごい。
麺もシリーズ共通。つるみが癖になる。
具材も、フニャッとした豆腐が入っているラーメンは意外と知らないが、鍋の具材という風に考えるなら大あり。キャベツはあり来たりすぎたので白菜だったら、もっと評価も上がっていたことだろう(白菜は、フリーズドライ化すると変質してしまうからかもしれない)。
シリーズものを出すと、どうしてもどこかでハズレは出てきてしまいがちなのだが…
今のところ5食5勝wそんなことって今までなかったわけだが、それが実現できる製品づくり。サンヨー食品、やればできる子だった。
購入店 関西スーパー 大開店
麺 7.5/10 スープ 8.5/10 具材 8.0/10 総合計 24.0/30
価格補正 なし 合計 24.0/30 格付け A+(また当たり! ハズレを知りたい)