多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

みそラーメン

即席麺試食記(313) 定番が一番? サンヨー食品 サッポロ一番 みそラーメンカップ


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気が付いたら、3品連続同じメーカー。
まったく他意はない。でも、偶然というものは恐ろしい…

サンヨー食品、という会社名より、「サッポロ一番」というブランド名の方が通りがいい。ブランドの認知度が高い理由は、会社名を言わないところが大きい(花王製品もそのスタイル。今はロゴを画面の隅に掲示するだけで大量のスポットは、ほぼ花王社製とわかりにくく表現されている)わけだが、それはそれで諸刃の剣でもある。

もちろん、一大名跡であり、袋めんシェアでも一定の数値を堅守している当社の戦略としては、一定の評価をしなくてはなるまい。カップ麺が隆盛を極め、棚に残りにくくなっている袋めんのシェア奪還には、袋めんと出来栄えが変わらないカップ麺の製品化も避けて通れない。
というわけで「みそラーメン」のカップ麺に手が伸びたわけである。

麺は袋めんと同等ながら、湯戻り重視の麺質にしてある。煮込めないカップ麺では、加温し続けられないので、ある一定の湯温でも戻るような麺質にしないといけない。だが、そのせいもあって、意外にしっかりとした弾力が感じられたのは吉である。
スープは、粉末なので、敢えてすごい部分があるわけではなく、袋めんとほぼ同質に終始。それでも安定感はある。具材は、もともとフリーズドライキューブでの提供だったわけだが、湯戻りと同時に結構量があることが判明。色とりどりの野菜は、やはり見た目/食感すべてにプラスとなる。

定番の袋めんに、「食べてもらう」仕掛けとしての具材の添加。実際これだけでこの製品は成功できている。袋めんだけで調理するより、具材があると美味しいですよ、という提案としても受け入られる。そのためのプラス50円ほど。お買い得感も味わえるのだから、侮れない。


 購入店  関西スーパー 大開店
 麺    7.5/10   スープ 7.0/10    具材  8.0/10    総合計 22.5/30
 価格補正  なし     合計   22.5/30     格付け   A-(具材があるからこその評価)

即席麺試食記(293) マジデスカァー(褒め) ヤマダイ 昔ながらの味噌ラーメン 


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ヤマダイの廉価版シリーズも、ディスカウント系や、ホームセンター系でしか見かけない、販路が限定されるカテゴリーなだけに、見かけたら即購入、でないと、その商品目当てで買いに行くわけにはいかない。
年末に久しぶりに訪れたHCで、嬉々として当該製品を認めて購入。前回は、意外性のあった醤油だったわけだが、今回もそうなるのか、楽しみだった。
前回の醤油ラーメンのレビュー記事はこちら

ふたを取る。小袋は2つ/かやくと後入れ粉末スープ。やはり「液体」というわけにはいかないのは仕方のないところ。具材は野菜がどっさり、というほどではないにしても、少なくは感じなかった。
3分後、スープを投入。混ぜていき、溶け出していくうちに、かなりの風味があたりに漂う。香りの面でまたしても食欲をそそられる効果は半端ない。

麺はフライめん。食べごたえやコシなどは望むべくもないが、鈍重な感じはせず、軽快な印象。そしてスープは、香りづけのみならず、しっかりとした味/特に唐辛子の刺激がかなり効果的である。あまり塩辛くせず、その辛さで調整したところは、今までの味噌ラーメンが、中途半端に終わっていたところに抗うような味付けにしてある。具材は彩で考えれば、これ以上は無理と判断できる。

前回の醤油ラーメンのレビューは、こう締めくくった。
手を抜かない…ヤマダイ製品の何れもに感じられる一種のスピリットである。これなくして、中小メーカーは生き残れない。安かろう悪かろうの製品を送り出せば、確かに一回は食べてもらえてもリピーターにはなりえない。そして一回の外れは即ほかの製品に対する信任にも影響する。古き良き時代のカップ麺を現代風に復刻したこの製品。なかなかどうして「侮れない」出来であった。

「昔ながらシリーズ」はほかにもタンメンなどもある。気が付けばいろいろラインアップも増えているようだが、なかなかどうして、安かろう悪かろうでは、この製品もなかったことに驚きを禁じ得ない。
購入価格と味の両立。これをなし得る準大手のやり方。生き残るためには、大手の土俵に乗らずに、自身の金城湯池を作ることが肝要だとあらためて思い知らされた。

 購入店  ホームセンターコーナン ハーバーランド店
 麺    7.0/10   スープ   7.5/10    具材  7.0/10    総合計 21.5/30
 価格補正  +0.5      合計   22.0/30     格付け   B+(企業努力を買う)
<参考:「昔ながらの醤油ラーメン」の評価>
 麺    7.0/10   スープ   7.5/10    具材  6.0/10    総合計 20.5/30
 価格補正  +0.5      合計   21.0/30     格付け   B(意外性は買える)

即席麺試食記(282) 香り重視に方針が変わったか? サンヨー サッポロ一番 みそラーメンどんぶり じゃがバター味


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サンヨーの「和ラー」3品種を食べ終えて、感じたのは、「香料の使い方が派手になっている」という点である。もちろん、嗅覚を刺激し、うまさをほうふつとさせる効果を狙ってのことだということは言わなくてもわかっている。それも含めて、ここまで人工的に香りが作られ、製品の顔にも寄与する事態になってきているところはその昔、「とりあえず作れば売れた」時代とは隔世の感を禁じ得ない。

「じゃがバター味」が大書きされたラベルを見て、後入れで表現/もちろん、固形のバターは原価も高く、小袋化は難しい=バターオイルの出番か、と推測していたのだが、これがズバリ的中。もちろん、原材料名にも記載。
なぜ「バターオイルの存在を知っているか」といえば、以前紹介した、ダイエー赤羽店(フードスタイルストア改装後)で唯一撮った店内写真に掲げられている「バターパスタ」にその片鱗を見出したからである。
→それがこちら。
赤羽店内

バターって、溶けて固化すると白濁する。その特性が感じられなかったので、バター風味の液体系の油脂を使っているのだろうと察していたのだが、調べるとそういう商品は存在していた。

ともあれ、オイルを投入していなくても製品として成り立っているか、は注目する部分だったわけだが、一口食べてみて納得。十分に製品として成り立っている。
というわけでバターオイル投入。熱せられたオイルに含まれる香り成分があたり一面に広がる。とはいえ、本来のバターとは微妙に香りも異なる。「合成的な香り」にならざるを得ないのだ。そこに納得しながら、完食。

最近サンヨー系の麺は、ほどほどに手が入れられているのか、今回も、今までの実食では味わったことのない、やや強いコシを実現。軽快なのど越しに縮れがもたらすスープの取り込み効果もあって、意外なほどの出来の良さを実感した。
スープは、どうしても平板にならざるを得ないところだが、バターオイルに負けない意思表示は感じられた。もっとも、バターオイルの香りづけは半端なく、完全に何もかもがバターオイル化してしまい、ややげっそりしてしまった。
具材は、彩の薄さはマイナスポイント。じゃがを大きく歌っているのだから、もっともっと入っていてしかるべき。

ハズレではないし、大きなあたりでもない。だが、サンヨー系の製品が「あ、香りで食べさせるのって、ありじゃね?」と思っていることは、これまでの製品をみるにつけ、共通点が多く見られる。
単に「普通の味噌ラーメンカップでいいのに」と思いつつ、ちょっと付加価値をつけたくなる…度が過ぎるとマイナスポイントにもなりえる「諸刃の剣」であることに会社としてどこまで認識しているのか、はこれからの製品を見て判断したいところである。

 購入店  ダイエー 神戸三宮店
 麺    8.0/10   スープ   7.5/10    具材  7.0/10    総合計 22.5/30
 価格補正  なし       合計   22.5/30     格付け   B+(普通という感想)
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