2018年に入って、当方のカラオケレパートリーは、常時歌う120曲程度に加え、当方基準で「歌えるけど完璧/ランキングに絡まない」90前後の曲も合わせると、400曲を優に超えている。
ここ最近は「Joysound 全国採点 全国一位曲の量産化」に舵を切っているので、・誰も歌わない埋もれた曲 ・ライバルがいても、技量で確実に一位を取れる曲 ・全体的にレベルの低い曲 を中心に歌うことが多くなり、ランキング維持のために選曲することも多くなっている。

それでも今年に入って、アニメーション主題歌/映画関連を含めて20曲程度が新たにレパートリーの中に加わった。その一部を紹介する。
・Grand Symphony/佐咲紗花/ガールズアンドパンツァー 最終章OP
この曲の高揚感。最初に聞いたときに「十八番化決定」を年始に決められた。しかし、まだ手の内に入っていない配信間際で歌ったところなんといきなり一位を取ってしまい、驚いた。それから練習を重ねて現在では数カ月連続で一位を堅持。死守、という必要がない曲でもあり、多分かなり私と親和性が高いのだろう。
・ウィアートル/rionos/さよならの朝に約束の花をかざろう
kalafinaの「ひかりふる」、戦国乙女の「INORI」、角田信朗の「空へ」・・・難しいけれどレパートリーにしたい楽曲というものにはそうそう出会えるものではない。
この曲を劇場で初めて聞いたとき、鳥肌が立った。「歌えるのだろうか…」
だが、配信されるやいきなりの分析採点で90点台後半。これはいけるとなって挑戦するのだが…MAX系とf1系では採点の仕方が若干違うのか、f1で97点が普通に出るのにMAXではよくて93点とか。かくして機種を使い分けなくてはならない楽曲ということにもつながっている。尚、演歌系の採点は、f1に分がありそうに思っている。
・また明日/藤原さくら/若おかみは小学生!
映画エンディングをかざるこの楽曲。実際映画のヒット具合から見ても、そんなに歌われることはない曲であるといえるが、しっとりとしたスローテンポの曲なのに音域を結構使うというなかなかに曲者。一位は堅持できるのだが、なかなかに90点台後半まで伸長しないのがなんともはや。
・ここから、ここから/宇宙よりも遠い場所ED
とうとうワンクールアニメにもレパートリーの触手が伸び始めている。名作の影に名楽曲あり。この曲は歌詞の凄さに感涙必至(歌唱中に感極まることも一度や二度ではない)となってしまうところがいただけない。「バカにされたってかまわない」は報瀬そのままだし、彼女の想いが具現化するから感動を禁じ得ない。
・Cheers/ClariS/はたらく細胞ED
今年のカラオケのビッグヒットといえば、個人的に「ミッション!健・康・第・イチ」(はたらく細胞OP)ではないかと思っている。これも上位一割には食い込めるが、このエンディングは「まどマギ」での実力のあるこのユニットの歌唱。見事に落ち着く。難しくはないが、一位はおろか、上位占有とまではいかない。
・リワインドメモリー/HUGっとプリキュア×ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ挿入歌
時々こういう「神曲」に出会ってしまうから始末が悪い。特にこの楽曲が流れるシーンというのは、まさに大の大人が号泣してしまうような、登場人物の熱い思いがビシビシ語られる局面。セリフの方に傾注してしまっていて、曲がおざなりになってしまったのだが、曲だけ抽出すると…ってな感じ。1回目の全国採点歌唱で一位獲得し、2回目でその土台を確かなものにした(93点台)。配信直後でここまで仕上げられているので、あとは追随を許さない得点にしていくだけ。

得点を上げるコツというものを会得している当方からすると、80点台を記録すること自体がほぼなくなっている。機種によるジャンルの得手不得手があるので、そう言った部分にも気を付けているつもりである。