多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 いろいろと埋めてまいりますのでお楽しみに。

カップ

即席麺試食記(333) 今回は外れなかった 日清 チキンラーメンBIG から揚げレモン&ペッパー


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チキンラーメンのカップ麺といえば、私を一時期猜疑心まみれにした、これが想起される。
→今でも、チキンラーメンどんぶり系は、仮によさげな製品があっても手出ししにくくなっている。外装詐欺にはもう関わりたくない。 

トラウマ級の試食記を書くことに、それも、一大名跡であるチキンラーメンでそうなるなど、予想できるはずがない。それでも、新商品には触手が動く。
今回は、BIG縦型に挑戦である。もっとも、入っている具材…鶏唐揚げという親和性の高そうなアイテムに、少しだけ胸をなでおろす。

唐揚げを単品で食べるとき、付き物のレモンに揚げもの塩。このコンセプトがつながるところが今回の製品の一大キーポイントである。
言わずもがなのチキンラーメン麺なので、早め早めの動きになっていく。

さて実食。
麺/スープはキープコンセプト。何かが変わったとかは全くない。
問題は、別添えになっているレモン&ペッパーだ。これを投入する。すると、一気にカップの中身が躍動感を帯びる。レモンの爽やかさに、ペッパーのきりっとした辛みと味わいが付加されたのだ。
レモンは、粉末タイプのシーズニングだったわけだが、これでも十分なんちゃってを越えるレモン風を演出できている。これには驚いた。

とはいえ、すでに元をとっている製法に裏付けされたチキンラーメンの派生製品としては、少しだけお高く感じたのは事実。涙を呑んで価格補正を入れたことは最後に記しておく。

 購入店 ダイエー 神戸三宮店
 麺    6.5/10   スープ   7.0/10    具材  7.5/10    総合計 21.0/30
 価格補正  −0.5     合計   20.5/30     格付け   B(チキンラーメンらしさあり)

即席麺試食記(328) リニューアルの成果は? マルちゃん正麺カップ 芳醇コク醤油


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袋めんに一大センセーションを巻き起こし、見事、トップブランドに就任した趣のある「正麺」。
→塩味バージョンを上梓。「嘘だと思ったら食べてください」が効いている。

登場当初は、品切れの連続。この麺質に感化されて、他社も袋めんで対抗製品を打ち出したが、結局王者しか生き残っていない。

しかし・・・満を持して、というより、製品化が遅れに遅れたカップ麺の方は、というと、大ヒットするでなし、かといって外れるでもなし。棚は何とか保持しているわけだから、そこそこに売れてはいるのだろう。
でも、試食記200タイトル目に指名して食べては見たものの、ぼんやりとした印象しか残っていない。何しろ、麺のほぐれ具合が半端なく悪かったからだ。→当方の200タイトル目試食記はこちら。

その後何度かリニューアルしていることは知っていたのだが、やはりハズレを一度引いているものからすれば、「またやらかす」ことを半ば容認して籠の中に入れないといけない。もっとも、今回は、3点500円=税込540円/一個当たり180円でゲットできているので、価格補正も期待できる。

さて実食。
前回同様、100度近い沸騰したお湯で戻し開始。調理等に必要な時間を勘案して4分強でふたを開ける。果たして今回は…
うん。前回のごわごわとした印象はかなり軽減され、すっきり、とまでの劇的変化はなかったが、明らかにほぐれはよくなっている。これでかなり勝負あり、といった感。
麺自体も、「これなら正麺カップと謳えますわ」といえるほどの再現度で迫ってくる。歯ごたえ、質感。前作を大幅に上回り、高評価とできる。
スープは、ややくどいくらいの脂分がしつこさを出してしまい、ややマイナス要素。でも、全体像としてはそこまで減点するには至らず。
具材は、ねぎの大量ぶりと、重ね肉風のチャーシューはよく頑張った方。ノリの風味も侮れない。

だが・・・
同じような値段出すなら、私はヤマダイ製品(凄麺)にする。麺が一定の進化を遂げたのはわかっていたし、それも含めてここまでの出来・評価は当然。でも、麺が取り柄でほかがもう一つなら、他にも手を抜いていない、コスパ上等のヤマダイ製品に手が伸びてしまう。私が中高額系のカップに余り手出ししないのはそういう理由があるからである。
結論を言うと、「うまくなったな、正麺カップ」というレベルでしかなく、感動まで呼び起こすには至らない。

 購入店舗   イズミヤ 西宮ガーデンズ店
 麺    8.0/10   スープ   8.0/10    具材  7.5/10    総合計 23.5/30
 価格補正  +0.5     合計   24.0/30     格付け   A(ようやくここまで)

即席麺試食記(271) タイムスリップできる 日清出前一丁 カップ


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日清食品の「出前一丁」と言えば、当方が幼少期には、はっきり言って「狂ったように」という表現がぴったりくるほど、こればっかり食していた。
ところが、実際大人になって、食べてみると(本当に10数年ぶりの実食だった)、その案外さに「あの熱狂していた時代は何だったのか」を感じ取ってしまうほど、がっかりしたのを覚えている。→その実食記がこちら。

安売りの目玉になってしまっているカップ麺の数々。8月中旬にも105円(税込)シリーズの商品をいくつか買い込んだわけだが、この中の一つが「出前一丁」のカップ麺である。

ふたを取ると、潤沢とまではいかないものの、ワンタンの数は十分折り合いが付きそうな量。メインはこれだけでもあるが、少しだけ期待。
スープ/お湯を投入、仕上げにごまラー油を投入して食べ始める。

麺は言わずもがな、の丸断面/やや伸び耐性のない昔ながらの製法にこだわっているかのような麺。ただ、黄色化はしておらず、この部分でも往年の麺とは格段にレベルが上がっている。それにカップ麺仕様だからか、やや細く感じた。
スープは、一口口に含んで、「あぁぁ、昭和ゃぁ」と嘆息したほどの再現力で魅了する。出前一丁を知らない層にはどう映るかは気になるところだが、それでも、やや雑味を感じるスープなど、最近の格段の進歩とは一線を画して、ブランドに忠実に製品化している。
具材のワンタンもふやけてみると思った以上に入っているように感じた。食べ応えもそこそこあり、ワンタンだけ取ってみても、あの、番組コラボ麺と比べるのもおこがましい。

前回の同一メーカーの製品にはほぼ「失格」に近い評価を下した。それは、具材でしか表現できない華やかさを見事に裏切ったからであり、製品自体としても、そもそもがチキンラーメンであり、上位に位置することは土台無理な相談でもある。
しかし、出前一丁カップは、袋めんを食べているような錯覚にとらわれるのみならず、具材で差別化を図ることができている。
そう。基本コンセプトが固まっている袋めんのカップ化は、具材こそが唯一のアクセントでもあり、そこをどう取り扱うかでしか評価しようがないのである。そして、出前一丁ではそれがプラスに働いたとみる。

 購入店 ダイエー 神戸三宮店
 麺    6.5/10   スープ   7.5/10    具材  7.0/10    総合計 21.0/30
 価格補正  +0.5      合計   21.5/30     格付け   B+(懐かしさマックスw)
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