多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

カップヌードル

即席麺試食記(372) こりゃ、バカ売れするわw 日清 カップヌードル 味噌


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そりゃぁ、確かに安藤百福の生涯を描いたとされる連続テレビ小説『まんぷく』効果は、日清食品にとって追い風なんていう一文字で過ごせるはずがない。
スポンサードしている選手の活躍ぶりも大きいのだが、カップヌードルは増産に次ぐ増産。チキンラーメンの袋めんも棚から消えるほどではないにしても、うりあげが急伸長していることは報道等からでもうかがい知れる。
→この商品が売れすぎて、需給にまで変化をもたらしたのだから、おそるべしである。4/11のプレスリリースより

もちろん天下のNHKなので日清の製品とは一言も謳っていないし、まして安藤百福という個人名も出していない。それでもここまで売れてしまったのだから、テレビの効果というものは恐ろしい。早くにCEOの一代記でもやってくれないかな、と思うのは私だけだろうか……。

そのバカ売れすぎて棚から一気に無くなったという評判の「カップヌードル味噌」。当方は、コンビニ店で一個見つけて「おお、これが噂の」となって購入後、しばらくレビューをしないでいたのだが、ここに来て、そろそろ、という機運もあって、GW明け後に実食。
ふたを開けた時の感覚は、いつものカップヌードルだな、というくらいしか思い当たらない。相変わらずの油揚げ麺に具材とスープが混然一体に表面に載っているいつもの風景だ。
お湯入れ3分。ふたを全開する。

そこに広がった、味噌独特の風味、少し豚の油身分をまとったような甘ったるさが場を支配する。今までのカップヌードルの味噌味といえば、欧風と和風の折衷案的な味で、まさにどっちつかずの味だったり、みそ汁が念頭にあるかのような味付けだったりと、パンチのある味には一度も出会ったことがなかった。
だが、今作はその方向性をがらりと変えてきた。カップヌードル麺には似つかわしくないかなりヘビーな味付けで挑んだのである。だが、その方向性がかなり有用に機能している。

とにかくスープの手の入れようが半端ない。製品HPには、麦みそをベースに赤白を含めた3種の味噌をブレンドした、とあるのだが、奥行きが思いっきり出て、一口スープを飲んだだけで引き込まれてしまう。生姜のすっきりさと、にんにくのコクが引き立て役のはずなのに前面に出てきているところも面白い。
もちろん、麺は相変わらずのカップヌードル麺、と言いたいところだったが、醤油やシーフードとは、明らかに麺の太さが違う。だが、ここで太さを変えたことでスープの持たせが大きく変わり、かなりぐいぐい食べられる。麺の組成を変えられたことが、このカップヌードルに賭ける日清の並々ならぬ意地を感じさせてくれた。
具材は、コーンの黄色が目立つものの、キャベツやニンジンは没入してしまって存在感がなかった。

実は、ミニ市場での味噌ヌードルはかなりの支持を得ていたからこそのレギュラー昇格、となったわけだが、それがここにきてここまでの大爆発ぶりを発生させるとはだれも思うまい。奇しくも、『まんぷく』効果で業績や売り上げもかなり好調。そのタイミングで売り切れさせるアイテムが世に出せる。本当に日清という会社は「持っている」と常々思う。

 購入店 ローソン 某店
 麺    7.5/10   スープ   8.5/10    具材  7.0/10    総合計 23.0/30
 価格補正  なし     合計   23.0/30     格付け   A+(ニュー定番、爆誕!)

即席麺試食記(369)  謎肉だらけで草 日清 3代目カップヌードル謎肉祭


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「謎肉」。
このネーミングを最初に考えた人は、素晴らしく観察力に長けている。
昔の謎肉…ミンチをダイス状に固めたもの…は、本当に「なんでできているんだろう」と思わせるにふさわしいフォルムと味わいだったと記憶している。
謎肉、と呼ばれ始めたのは、多分平成に入ってからだろうが、「謎」の一文字にすべてが言い表せている。

その謎肉をいっぱい盛りました、というレベルの謎肉祭商品だが、今回は、通常謎肉に加え、鶏肉由来の「白い謎肉」、チリ味の「赤い謎肉」の3種類が入っている。しかもBIGサイズ。
ふたを開けて目に飛び込んできたのは、表面にいっぱい転がっている謎肉の"層"。マジで層になっている。
そんなことだから、いつまでたっても謎肉が終わらない。ほかの具材はねぎだけだが、そんなことはどうでもよくなる。
個別の謎肉の味は、特筆するほどでもないし、チリ味の謎肉のおかげで少し普通の醤油味のカップヌードルより辛みが添加されている分がちょっと評価高いかな、という程度。結局大量に入っていた具材の満足度だけということになる。

しかし、今までのカップヌードルはじめ、普通のカップ麺は具材を犠牲にして麺やスープに金をかけることばかりにこだわってきている。企画一発ものだし定番化するには、原価率も高そうなこの製品をおいそれと定番化するのは難しかろう。
であるからこそ、そろそろ「カップ麺の価格に占める各要素の比率」を考えてもらいたいのである。破たんするようなら値上げしてもらっても構わない。それだけいいと思える製品が出てきていないということなのだ。
具材で食べさせる、感動させる…それができる製品が年に一回、はあまりにもったいなさ過ぎる。

 購入店 ダイエー 神戸三宮店
 麺    7.0/10   スープ   7.5/10    具材  9.0/10    総合計 23.5/30
 価格補正  なし     合計   23.5/30     格付け   A(定番化できれば御の字)

即席麺試食記(345) やりすぎだが 日清 カップヌードル帰ってきた謎肉祭W


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即席めんレビュアーの当方は、どちらかというと「具材にうるさい」部類に属していると思う。
色とりどりの野菜でおおわれているとついつい採点も甘めになりがちだし、逆にイメージ画像とのかい離がひどすぎると、けちょんけちょんだったりする。

具材の持つ華やかさや彩は、単調な「食べる」行為に一服の清涼剤になりえるからである。箸休め、とでもいおうか。だから、単調な「これでもくらえ」状態のおんなじ具材の応酬は、正直つらく感じている。

食べ進めている途上でレビューを書いているのだが、いやはや、量には確かに圧倒される謎肉たちでびっくりはするのだが、これを食べなくてはならないのか、という絶望感が半端ない。本来のカップヌードルにつきものの、卵もエビも存在しない。歯ごたえが同一の謎肉だらけは、やはり単調に感じてしまうのである。

そう。
「過ぎたるは及ばざるがごとし」を今ひしひしと感じている。もちろん、二種類の謎肉にしたことで少しは単調さはなくなったが、色・味違いだけの話。満足感も量が多いと「まだあるのかよ」という怒りというか、別の感情が起こってくる。こうなると、逆効果である。

まずくは感じない。だが…やりすぎをいい方向で表現するのはちょっと違うと思う。色物的扱いにならざるを得ないところは仕方ないとみる。


 購入店舗   ダイエー 神戸三宮店
 麺    7.0/10   スープ   7.5/10    具材  7.5/10    総合計 22.0/30
 価格補正  なし    合計   22.0/30     格付け   B+(謎肉大杉ワロタ)
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