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ホームセンターコーナン 神戸ハーバーランド店にある、ヤマダイ製品専用棚の存在は、本当に頼もしく思える。ここに来れば、新商品とかにも出会えるからである。
ヤマダイ・ニュータッチ凄麺シリーズは、買えばほぼハズレをひかない。そのすごさに驚くばかりである。その最大要因は、スープに妥協を許さないところにあるとみている。
ご当地系が多い凄麺シリーズなのだが、その場所に行ってスープの原型なり、サンプルを採取して製作に臨んでいるのだろうな、と思わせるところがうまさの秘訣なのだと思っている。別に銘店とコラボしているわけではないのだがそう思わせるだけの手数と原材料費の半端なさを感じ取れる。
その思いに打ちひしがれ、「ほかのちゃんぽんとは何だったのか」と思ってしまったのが、この長崎ちゃんぽんの実食だった。
とにかくスープの芳醇ぶりと、味わい深さは、久しぶりの即席めん実食だったせいもあるのかもしれないが、感動すらしてしまうほどのインパクトだった。
麺はやや太めん。これもズバリである。凄麺は、どの太さであっても、その麺の主張ぶりはすごいのだが、ここでもスープに負けず劣らずの歯ごたえと食感をひっさげてくる。
具材は、どんぶりに漂う量としてはやや不満なものだが、それでも彩りという面では赤いかまぼこなど、基本になぞらえてある。
200円内外(税抜198円)で、このクオリティ。確かに100円以内でカップ麺は買える時代ではあるが(激安50円台は、カップ麺とは言い難いがww)、それぞれの立ち位置というものがある。中高価格帯をメインに据えているヤマダイのゾーンニングは、そこでの支持を得やすいと踏んでのことだろう。
また当たり…これだからヤマダイの製品は止められないのである。
購入店 ホームセンターコーナン 神戸ハーバーランド店
麺 8.5/10 スープ 9.0/10 具材 7.5/10 総合計 25.0/30
価格補正 なし 合計 25.0/30 格付け AA(完璧な部類)