日本国に住み、日本国籍を持っていながら、日本国に反対する、行動をする…人はそれを「売国奴」と呼んだり、「反日日本人」と呼ばわることもある。

以前のこの人の文面で堪忍袋の緒が切れた小生。
タイトルにも表れてますわね。

これ以後、彼の物言いや、アニメーション作家にあるまじき『思想』を前面に押し出すところに嫌悪感を抱いていたのであるが、とうとう、こんなことにまで首を突っ込み始めた、というではないか!!
ライブドアニュースより

言っていることがこれまたすごい。

 『沖縄の人たちがそういう覚悟をするなら、支援するしかないと思いました』


ふーん、である。

沖縄の人たちの何を知っての上での『覚悟』なのだろうか?そもそも、辺野古移設反対を掲げているのは、プロ市民たちである(もちろん、環境保護団体系もいるだろうが、彼らにも「赤い血」が流れているであろうことは火を見るより明らか)。要するに、この老人は、移設させない=普天間に固定化すること の方が正義だとおっしゃっているのと同意義であり、もちろん、これは国の方針と異なっている。普天間から基地がなくなった方がより安全であるはずなのに、それが気に入らないとは、面白いことを言うものである。

ヒダリマキ脳におかされているであろうこの人。『覚悟』の意味もその本質も理解できずに、「国にたてつく、俺ってかっこいい」とばかりの、変なヒーロイズムで満たされてしまっているのだろうか。

いっそのこと、大江何某とか、坂本うんちゃらとかと肩を並べて、辺野古デビューしてもらいたいところである。それが彼にとっての晩節を汚すことになるとか、そういう「色」が付いた目で見られることになるとか、一切関係がないように『振り切って』しまわれたとみる。
あちら側に行ってしまわれた氏。これでかすかに残っていた薄皮一枚も切れてしまった。ご愁傷さま。