多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

ルパン三世

海外では好評とのこと。よかったよかった(棒)…

日本の映画評の世界では、「異次元」の評価を下されてしまっているあ・の・「アニメーション実写化」ムービー。
ところが、やはり、原作を知らない世代や、地域では、「こういうものなのだ」という具合に受け止められているようで、すでに各国での売り込みは成功。まさかの「続編」の計画まで飛び出している。

→詳細はこちら。http://news.livedoor.com/article/detail/9253549/

「そんなバカな」と思っていたのだが、日本国内でも、「マーニー」や「剣心」がやや不調な半面、「3Dドラ」につかず離れずの興行をやってのけている。国内の観客動員の面でも、十分及第点が取れそうな勢いである。
シネマトゥディの公開週記録が載っていたので掲載。

実は、ここが、今までの前田氏評価の一けた台映画と違うところである。つまり、映画としての完成度は、彼の見立てとは裏腹に、しっかりできているとみてもよさそうなのである。

かといってもろ手を挙げて賛成とはとても言えないのも事実。キャスティングは百歩譲るとしても、もう少しやりようというか、キャラクターの立て方もあろうというものである。

私自身は、あえて地雷原に足を踏み入れようは思わないし、大ヒットしているとはとても思えないので、「続編?恥の上塗りにならないようにねw」とアドバイスしておきたいところである。それにしても…アニメーションの実写化は、ほんと、原作をよくよく選んでやってもらいたいものである。

母さん、やったよ、記録更新だwwww

8月も終わりに差し掛かっている。
当方は、おそらく9月初旬にまたしてもスクリーンの前に座ることが確定しているのだが、それは、あくまで、これまで見続けている作品の続編だから、という、一種の義務感からそうしているのであって、「え、あのアニメーションの実写化ですか!!それは見に行かないと」という動機からではない。

「ルパン三世」の実写化実現を初めて聞いた時、私の中には虚脱感しか感じ得なかった。どこにもいないキャラクター、卓越したガン技術、"斬鉄剣"という禁じ手、そしてグラマラスな美女にthe日本人な警部…それらすべてをまともに、具現化しようと思ったら、三次元ではどこかが必ず中途半端になるからである。
例えば不二子役の黒木メイサ。このキャスティングが一番意見の分かれたところだろうとは容易に察しが付く。スレンダーな美女だと、どうしても不二子とは認識できない。年齢的な部分で藤原紀香嬢を充てらなかったのは、製作者サイドの完全なる敗北である。
強いてあげるならば、主役の小栗旬演じるルパンは、コミックから抜け出たようなそっくりぶりを呈してはいるが、果たして、演技の点で、そっくりで終わってしまっているのではないか、いろいろ気にはなっていた。

そして迎えた8/28更新の「前田有一の超映画批評」。かくして、この「ルパン三世」は「今週のダメダメ」に分類され、その内容は…

         3点(100点満点)

を頂戴する、あの!!歴史的低得点で話題となったガッチャ男を下回る快挙を成し遂げたのである。
こちらが今回のルパン評。ここまで低評価なのは、おそらく今までのルパンワールドを蹂躙し、理解も何もなく映像化したと感じたところが大きいと思う。なお、調べてみると、前田氏の最低記録に『2点』があった。まあ2010年代で考えても最低クラスなのは間違いない。
それにしても…二次元→三次元で、成功した作品なんて、あるのだろうか?アメコミの世界はその例に当たるだろうが、例えばVFXがすごすぎて、物語なんてどうでもよくなる、勧善懲悪がはっきりしていて平易、という側面と「ヒーロー=強いアメリカ」をだぶらせる観客が多いせいもあるのだろう。スパイダーマンなんか、アメリカのアニメなんて、見られたものではないですしね。
ところが、日本の場合は、アニメーションが完成しすぎてしまっていて、三次元では再現不可能な事態になってしまうことが多い。そして、それを上回るべく映像化しようとして、ことごとく失敗している。国産なら悪魔男、ガッチャ男。ハリウッドですら、龍球や速度レーサーでとんでもないことになってしまったことは記憶に新しい。

小栗旬を見る映画か、と半分あきらめて座るつもりだったが、この点数は、確実に「金と時間を返せ」レベルと判断。ルパン視聴がピンポイントの世代である小生に、この評価は決してプラスになびくことはないとわかったと同時に、「やっぱり難しいよね」と思わずにはいられない。

アニメ・コミックの実写化に物申す

ここ最近、特に良作に恵まれない日本の映画界が、安易に、正直「売れるだろう」とばかりに原作の供給口をアニメーションや漫画・コミックに求めすぎている嫌いがある。
そりゃ、確かに「テルマエ・ロマエ」とか、「海猿」のようなヒットする作品もあるし、シリーズ化できる内容だと長寿化しているとも受け止められる。しかし、大半の場合、実写化、で色めき立つのは製作発表の瞬間だけ。キャスト発表で、「おや?」と感じ、予告編では「ええっ」となり、それでも劇場に足を運んでOrz・・・。こんな展開ばかりが出ているのは間違いない。

昨今の実写化失敗例の代表作が「ガッチャマン」であることは既にご承知の通り
→いくらなんでもそれはひどすぎる、と言う批評もあるのだが、映画評論家の彼をして「4点」をつけさせる内容だったことは、原作のギミックだけを取り出して、ただ単にイケメンだけを取り揃えただけでは何もなしえないことをいっていると思われる。こちら
それでも、そのあとも知ってか知らずか、続々とアニメーション/漫画原作の映画は作られている。

今回、「ルパン三世」と「進撃の巨人」の実写化が発表(ルパンのほうはあとは公開待ち/進撃は今年にクランクイン、だそうだ)されていて、実際、どうしたものかいな・・・と、不安な要素ばかりが胸をよぎるのである。
特にルパンは、日本テイストで実写化してしまった場合、ルパンが「コソ泥」にランクダウンしてしまいそうで怖いのである。スタイリッシュでフレンチっぽい概観・・・アルセーヌ・ルパンの孫と言う設定だから、あんなビビッドなジャケットでもしっくり来るのである。ソコを実写化でどう表現するのか・・・。小栗旬演じるルパンがどこまでそれを体現できるのか、もうハラハラしどうしだろうと思う。ハリウッドなり、香港のアクション主流のところで作れば、それなりに見られる物はできるのだろうが、どうせロケに海外、などはのぞむべくもなく、とほほ、な結末が頭をよぎる。

日本製作だからって日本人の俳優にこだわりすぎて失敗していることにいい加減気づいてみたらどうなのか、といいたいのである。そもそも原作者は実写化されるとはこれっぽっちも思っていない。それはファンにしても同じである。仮にあわよくば、と思ったところで、漫画・アニメーションと実写では、表現力に限界が出てきてしまう。それを無理に表現しようとするから、どこかで破綻し、作品の風味まで損ねてしまうのである。

とは言うものの、「実写にアニメーションで関わったスタッフが飛び込んだらどうなるか」と言う、壮大な実験の結果が、劇場で見られる。鬼才、といっても言い過ぎではない押井守監督による「機動警察パトレイバー」の実写版が現在公開中である(ええ、2週間限定って・・・/それも驚きだが、長編ものにするみたいですね)。押井氏の一種の「ライフワーク」といってもいいパトレイバーの実写化。ここまで引っ張った理由も含めて、当方もスクリーンで確認しておきたいと思っている。なんと言っても当方を「見たい」と思わせているのが、あの!千葉繁氏の俳優としてのお姿。うーむ。時間を捻出せねば!!
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