10/28。
爆音映画祭を11/19に控えて、MOVIX京都での前売り発売初日。

いろいろあって、ネット決済がつかえなかった小生は、泣く泣く現地にチケットを買いに行く。
初日にネット受付と同時に購入に至った層こそ、君縄オタといえるわけであり、当然のようにスクリーンに対して中央の席から売れていく。何度もリトライして買えなかったあの日の深夜…過ぎ去った時間はともかく「この千載一遇のチャンスをものにできない」悔しさの方が上回っている。

しかし、一夜明け、状態を見てみるのだが、初日でそこそこ埋まると思っていた席はそれほどでもなく。真ん中に固執するのではなく、前の方に圧がかかっていたようにも感じられ、後ろの方はまだまだ空席が残っていた。
そうとわかれば、グズグスしている時間はない。仕事終わりに劇場に突撃した。もちろん、ネットで買えれば必要ない電車代という余分な出費もこういう事態になったからには"必要経費"。チケット代と肩を並べる出費も躊躇している場合ではない。

ほぼ念願の位置に近い場所に席を押さえて、当方は胸をなでおろす。スクリーンの大きさを感じられるP列13番。あの感動が今、書いているだけでよみがえってくる。

そこからまっすぐ帰るのも面白くない。5/12に、MOVIXの最終回を見た時に見つけていたロードサイド店ではない横綱店を発見。久方ぶりに入ってみる。
とはいっても、ロードサイド店には、2016.10の第一次ダイエー全店コンプリート達成時に訪問しているものの、味が「コレジャナイ」感満載で、レビューまでには至らなかった。

リベンジ、と言ってもいい訪問だったわけだが、その効果はプラス、というより「元に戻った」感覚を確かなものにする。
横綱京都

スープが往年の味をとりもどしていたからである。こういうチェーン店では、店ごとになぜか味が違うのがデフォルトとされるわけだが、ここは、元来の味をそのまま表現できている。脂っぽい感じとか、そこそこ感じる豚骨臭とか…。
スープが命、の屋台系だけに、これだけで喫食してよかった感じにさせられる。

ねぎ入れ放題も健在。やっぱり横綱はこうでなくてはいけない。

麺  3.8/5  スープ  3.9/5  具材  3.5/5    総合評価 90点
食べログの記事はこちら。