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リオデジャネイロオリンピックも、陸上競技が始まり、折り返し点を迎えた。
実際「メダルゼロの日ってあったっけ?」と言いたくなるほど、今回のオリンピックは、色の差こそあれ、メダルを大量獲得できている。
確かに「世界一」を標榜できる金メダルの威力とその威厳は、何物にも代えがたい。「今まで生きてきた中で一番幸せでした」と言わしめるくらいの破壊力もあるものである(このセリフ、気になったのならググってみなはれwww)。
カップヌードルは、全世界で最も食べられている即席麺であり、その食数も世界一。そう。カップ麺/インスタントラーメン業界の「金メダリスト」であり続けているのである。そして、日清という会社がなくなってもこのブランドだけは生き続けると断言してもいい、日本が生んだ歴史的発明品でもある。
そして今回実食した「REDシーフードヌードル」は、夏限定で出す商品。ちょくちょく食べている感触もあったのだが、レビューともなると少し緊張もする。
総じて「少し辛めのシーフードヌードル」というのが第一印象なのだが、暴力的な辛さや、あと引くレベルの辛さではない。ちょっと間違えて一味入れてしまいました、レベルでまとめてあるところは、そもそもが万人受けするシーフードヌードルのバリエーションなだけに、うまくまとめた、と感じる半面、もう少し辛くても(REDを謳っているのだから、辛さの面もさることながら、色彩の面でも)十分にやっていけると思う。
日清が味のバリエーションを出すときに、基本ベースに味の要素を追加するという手法は、あんまり存在しない。シーフードの元々のスープのまろやかさがあればこその「辛さ」が引き立つわけであり、このバランスのとり方も日清ならではと言える。
購入店 ダイエー 神戸三宮店
麺 7.5/10 スープ 8.0/10 具材 7.0/10 総合計 22.5/30
価格補正 なし 合計 22.5/30 格付け A-(定番化してもおかしくない出来)