人の生死は、本当に避けて通れない。
そして、その死があまりにあっけないもの…予告なしの交通事故死なら、なおさらである。
一本の訃報記事で、思わず目を疑った。
→それがこちら。突然のリンク切れもありますのでご了承を・・・
当方がテント氏を知るきっかけになったのは、それこそ『ツチノコ』のように神出鬼没で、なんかのテレビ番組だったと思う。その芸風は、一言で言えば自己陶酔型。周りの反応や、評価というものには一切見向きもしない。かたくななまでの、一種ストイックとまで言える一貫性を貫いていた。
動画もいろいろ残っているが、ネタもやっているこれをチョイス。
鬼才・上岡龍太郎をして、「出てくるのが10年早かった」とその芸を絶賛するほどの才能の持ち主。ピン芸人ながら、レギュラー取りやあくせくとした営業回りを好まなかったことも、幻/突然現れるツチノコ芸人と呼ばれている所以でもある。
65歳の生涯。自由気ままに、大した功績も残していないという面では、ほかのそこらへんにいる芸人とは変わらない。だが、あまりのインパクトの強さに度肝を抜かれる人も大勢いることだろう。老獪な境地に至った時の芸もみたかったが、それはかなわぬ夢となった。本当に"惜しい"人を亡くしたものである。合掌。
そして、その死があまりにあっけないもの…予告なしの交通事故死なら、なおさらである。
一本の訃報記事で、思わず目を疑った。
→それがこちら。突然のリンク切れもありますのでご了承を・・・
当方がテント氏を知るきっかけになったのは、それこそ『ツチノコ』のように神出鬼没で、なんかのテレビ番組だったと思う。その芸風は、一言で言えば自己陶酔型。周りの反応や、評価というものには一切見向きもしない。かたくななまでの、一種ストイックとまで言える一貫性を貫いていた。
動画もいろいろ残っているが、ネタもやっているこれをチョイス。
鬼才・上岡龍太郎をして、「出てくるのが10年早かった」とその芸を絶賛するほどの才能の持ち主。ピン芸人ながら、レギュラー取りやあくせくとした営業回りを好まなかったことも、幻/突然現れるツチノコ芸人と呼ばれている所以でもある。
65歳の生涯。自由気ままに、大した功績も残していないという面では、ほかのそこらへんにいる芸人とは変わらない。だが、あまりのインパクトの強さに度肝を抜かれる人も大勢いることだろう。老獪な境地に至った時の芸もみたかったが、それはかなわぬ夢となった。本当に"惜しい"人を亡くしたものである。合掌。