多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

声優

死して名を残す声優がどれほどいるのか…

これまで、当方も、幾人の訃報に接し、そのたびに色々とコメントをこのブログでしたためてきている。

人の死ははっきり言って避けられないし、一寸先は闇、である。これまで著名と言われる声優氏の死去のニュースに接してきたのだが、基本、主役を張ってきた富山敬氏や山田康雄氏、内海賢二氏や永井一郎氏と言った脇役主体の人であっても「ああ、あの人を当ててた人じゃん」となって、一気に喪失感が充満することなってしまう。

そんな中にあって、また一人、名脇役でもあり、一度聴いたら忘れられない、特徴ある声の持ち主が、一人、鬼籍に入ってしまわれた。

ドラえもんシリーズのジャイアンと言えば、あの世界観の中では、ガキ大将、暴れん坊として書かれる半面、親に対しては一転、従順で、叱られると青菜に塩のごとくになってしまうという、いまどきの子供にはないキャラクターである(昭和40年代には、こういう、粋がった「ガキ」と言ってもいい子どもはそこらじゅうにいた。それがヤンキーの源流であり、更生しなかったものが暴走族や今でいう半グレ→暴力団に進化していく)。
そのジャイアンの、暴君ぶりをこれでもかと体現し、ストーリーを盛り立ててきた、声優・たてかべ和也氏が80歳の天寿を全うされたのである。

もちろん、今現在、すべてのキャストが大転換されており、サザエさんの波平役・永井一郎氏のように、旅先で急死→差し替え間に合わずしばらく放送→ようやく代役選定 というあわただしさはなく、これからも、放送自体は何事もなく続いていくことだろう。
しかし、長年培ってきた「看板」をかけ替えることに当時は猛反発もあった。ただ、全体的に「寂寥感」はあったものの、担当していた声優諸氏には、「やりきった感」は感じられる最後のインタビュー映像がYoutubeにアップされていた。→こちら(元画像がもう一つですが勘弁)


残念なことに、画像で初めて顔を見て「この声の人ってこんな顔だったんだ」となってしまうのが声優の悲しい性。今でこそ、やれCDだ、コンサートだ、はたまた映画やドラマだと、顔バレできてナンボの商売になりつつあるわけだが、著名声優ほど、顔出しで出演することは今まで避けられてきていた。むしろ「声がパスポート」であるかのように。
彼の功績は、ジャイアンばかりではない。昭和を代表するいろいろなアニメーションに精力的に参加。ど根性ガエルのゴリライモ、ヤッターマンのトンズラーなど「ああ、あの人」と想いを新たにした人も多かろう。

虎は死して皮を残し、人は死して名を残す。主役級でなくても、死去したときに、名前が出てくるのが芸能人。しかし、今の声優業界では、「芸能人/声優です」と胸を張れる人はいったいどのくらいいるのだろう。ブームに踊らされ、特徴のなさ過ぎる声ばかりで、誰がやってもさほど変わらなくなってきている配役に、たてかべ氏レベルの、印象付けさえできていない状況で、「○○さん、死去」とニュースにしてもらえるのかどうか…。今の声優に求められているのは、没個性ではなく、とんがった、特徴ある唯一無二の特性なのではないか、と思わずにはいられない。

彼を偲んで、やはりこれでお送りしたいと思う。合掌。

あまり記事にもなっていませんでしたが・・・僕個人的にはショック

生死は紙一重である。
功なり名を残しても、命尽きれば、ただの骸である。また、何も残さなくても、骸だけは残る。生きてきた証としての死体の存在・・・死と隣り合わせの日常を考えるとき、時々耳にする訃報は、残されたわれわれに一種の寂寥感を去来させる。

永井一郎氏の死去は、急死であったことも災いしたが、その寂寥感/喪失感は抜け切れていない。そんな中、また一人の著名声優の死去のニュースが入ってきた。とはいえ、あつかいはかなり低調で、こんなところにも、芸能界の悲哀を感じずにはいられない。
あきやまるなさんの死亡に関するニュース。

主役を張れるほどの力量や芸歴がないと、芸能欄の扱いなんてたかが知れている。
ちなみに死因の「虚血性心不全」とは、ほぼ急性のもので、突然死に近かったものと推定される(最近は病名が詳細になっていく反面、分かりづらくなってきていることも事実)。

まだ59歳。とはいえ、活躍の場を後輩たちに奪われていた現実はいかんともしがたかったはずであり、晩年の作品の少なさは、美少女変身ものの常連だった往年の活躍ぶりをまったく反映していないところに哀愁が漂う。

死は避けられない。「そのとき」にどういう扱いがされるのか、私自身も人生の清算に立ち会った時にどういう結論がでるのか、恐ろしくなってしまった。故人の業績に深く感謝し、合掌。

これは参った・・・ 永井一郎氏死去は寂しすぎる

ついに!そのときがやってきてしまった。
サザエさんで一家の長としてやってきた「波平」役、機動戦士ガンダム(初代)のナレーション、はたまた「うる星やつら」の錯乱坊(チェリー)といったコミカルな役どころまで網羅し、ベテランの域と言うよりも、声優of声優といっても過言ではない永井一郎氏が死去した。

長寿アニメーションが避けて通れない、担当声優の死去は、これまでいくつかのアニメーションが経験してきた。中でも一番スムーズに継承できたといえるのは「物まねタレント」を主役に挿げ替えたルパン三世くらいであり、それ以外は声優の技量で持っているというのが実態である(カツオ役の高橋和枝→冨永みーななんかはその典型例)。

事実上、レギュラーはこれ一本と見られているが、ここ最近はナレーションの仕事も数多く請けていたはずであり、わたし個人としては、「急死」に近いものがあるのではないかと思っている(記事によれば宿泊先の風呂場で倒れていたとのこと。82歳であった)。

サザエさんの雰囲気がどう変わってしまうのか、見ものではあるが、本当にここ最近、声優界の巨星といわれる人々が姿を消していくのはなんともはやさびしい。
速報に際し、取り急ぎ記事にしました。今はただ故人の業績に敬意を表しつつ、合掌。

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