多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

映画評

2019.8.4 IMAX3作目。「ワイルドスピードスーパーコンボ」鑑賞記

見事なまでのはしごである。
天気の子のラストが27時10分強。IMAX一択だったワイルドスピードの上映開始もほぼ同時刻。同一フロアで隣りだったことも幸いしてすんなりと入場する。
同じスケジューリングで動いてきた人たちも数人見受けられたが、館内は、3日目ナイト回ながら、70人近くは座っている。

すでに私は、ドウェィンジョンソンと、ジェイソンステイサムのダブル主役でこのシリーズを標榜することの危うさに不安しかなかった。だってどう考えたって、筋肉美、肉弾戦がメインになることは避けられないし、それゆえそういう風にストーリーも持っていくことはほぼ確定。予告で見せた様々な要素が、「あれ?ワイルドスピードって、高級車がバンバン出てきて……あれ?」という戸惑いを隠せず見る人も多いのではないだろうか?

それでも見たいと思わせた本作。
結論から言うと「筋肉美サイコー」。以上、であり、それ以上の感想が見当たらない。
だってこんな作品で兄弟愛とか家族愛とか持ってこられても白けるだけ。もちろん、サモア編があったからこそこのストーリーはうまくまとめられたわけだが、今まで出てきていたファミリーたちはどうなったんだ、と言いたくなる。
なんといってもヴィン・ディーゼルの出ていないシリーズは、シリーズとは言えない。ドミニク無くしてワイルド・スピードは語れないのである。
アクション大作ではあるし、CG多用とはいってもほどほどにセットも壊してくれているから、その部分での爽快感はあるけれど、ありえなさすぎで評価のしようがない。
IMAX補正があるにせよ、75点まで。寒いギャグとか、むさくるしい二人の漫才とか。そんなん、もういいですから。

2019.8.4 初深夜回鑑賞 「天気の子」7キノコ目 鑑賞記

2019.8.4。
これまで推して来て、そこそこにお布施もした初のグループ……NowOnAirのファーストワンマンライブが東京で催されると知り、2か月以上前からワクワクが止まらなかった。
と、同時に、「天気の子」のあまりの名作ぶり、噛めば噛むほど味が出てくるその奥行きの深さに圧倒されてしまっていた。

ならば答えは一つである。
当日とんぼ返りより、前日東京入りし、今までやったことのない深夜の劇場鑑賞をやってみようと思い立ったのである。

当初予定の新幹線より早めのものにのれたこともあり、東京着は23時台前半。その足で新宿に向かい、実質聖地化しているTOHO新宿に勇躍乗り込む。
25時(1時)スタートの回には少し余裕があった。夜の歌舞伎町を写真に納めたりして時間をつぶす。
少し早めの入場アナウンスがあったのだが、それを含めて、本編の始まるのが遅いこと。15分近くも予告は長かろうよ。
だが、館内は恐ろしいばかりの埋まり具合に当方も感動する。たしかに12番、車いす席別で73人箱。3週目であり、そろそろ動員も鈍ってくるタイミングでありながら、実質満席に近いほどの入れ込み。深夜デートは一番安上がりな映画鑑賞が向いているのか、カップルが半端なく押し寄せる。しかし驚くべきは、男性ペアがここでも動員を引っ張っていることにある。最速をやったTOHO新宿で見られるそれだけでも僥倖なのに、埋まり具合に感動する。

そして何といっても音響が今までの鑑賞の中で最も良かった点は特筆すべきだろう。メリハリのついている強弱はIMAXほどではないにしても、なかなか手が入っていると思わせるに十分だった。そうなると涙腺の反応ぶりも変わってくるから面白い。

7キノコ目は、やはりJK陽菜の笑顔が見たくて無理やり瞳をこじ開ける。その尊さ。同じJK三葉の破顔一笑と質の異なる笑顔に当方も救われる。そして「大丈夫」でない中年オヤジがそこに居る。

2019.8.1 完全に虜 「天気の子」6キノコ目 鑑賞記

完全解析をしたいと思う作品はそれほどない。それが証拠に、当方が多重回数鑑賞に至る作品は、多くて年に2本。それでもストーリーが平易であったり瑕疵が見当たらないなどで、重箱の隅をほじくるまでには至らない。

だが「天気の子」は、今まで以上に登場人物を掘り下げ、咀嚼し、語らないと完全に把握したことにはならない。特に曲者の須賀に関しては、本当に完全にその人となりがつかめるのか、不安でしょうがない。

かくして、当該映画初のサービスデーのナイト回は、実に80人近くが劇場に参集するという奇跡をやってのける。カップル20組強、男性ペア8/女性ペア4、男性・女性ソロともに10人強、グループのみならず、家族連れすら一組いた。

もはやほぼほぼ手の内に入り、そろそろセリフが暗唱できるあたりに差し掛かってきている。そして、まさに新海監督の真骨頂と言ってもいい、RADWIMPSとのコラボが最高の形で結実するラストシーンを見せられ、号泣を禁じえなくなっている。
実は、ラストシーンは、須賀のオフィスを出てからこっち、スタッフロールの手前までスクリーンが正視できない。より正確には陽菜を認めてからである。こここそ、「大丈夫」の歌い出しである。ここからの曲が流れる間中、自我が崩壊する。二人はお互いを求めあい、天気などという周りの雰囲気に流されることなく、また、修復しよう、そのために犠牲になろうとせず自分たちの思うままに生きようと選択する。
それができるのだ、きみたちは、と監督は高らかに宣言する。であるがゆえに、それができないままの大人たちには彼らの一途さ、行動力、愛というものの凄さに打ちのめされる。そりゃぁ、中毒度が高くなるのは当然といえる。

6回目で最も号泣度が高かったラストシーン。本来なら二人の再会を祝福すべく凝視しないといけないのにそれができない。まったく……

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