金の匂いに敏感な人たちというのは、どこの業界にでもいるものである。
実は、全国で一けたレベルに陥ったとはいえ「い ま だ に」上映されているのが「君の名は。」である。
7/2に監督の地元である長野県の劇場での終映は確定しているのだが、それでもまだ4カ所残っている。
<池袋のシネマロサ/川崎のチネチッタ/唯一のチェーン系であるイオンシネマ名古屋茶屋/アニメ系が強い徳島ufotable>
こんなことを言っては何だが、勧進元のTOHO系は「コナン」と同時にほぼ死滅。GWまで持った劇場も5/上旬まででほぼ死滅。3月スタートのTジョイ京都が6/9まで持ったのが奇跡といわざるを得ない。
だから、というわけではないが、もはや「どこが一番最後までロングランを続けられるのか」が焦点になりつつある。我慢比べの様相を呈しているとは言い過ぎだろうか…
その一方で、コラボやキャラクターグッズの販売・作成などは、公式/二次創作をはじめ、去年とは比較にならないくらい現出しまくっている。去年は夏コミには間に合わず、冬コミでもそれほどではなかった様子。だが、二人のラブストーリーという王道がもたらす創作の余地は様々な人たちの意欲を掻き立ててくれている。
→「一番くじ」をセット販売って…しかもソートーな金額。それでも「売切必至」って、どんだけ金に糸目つけない人種たちなのか、と。twitterよりまあ、イコールすべての景品がゲットできるわけだし、一喜一憂するまでもない。
その最たるものが、ここにいる中年男性を感涙させた「君縄カフェ」の存在である。
→記事はこちらから。
ぶっちゃけ、食べ物などはどうでもいい。あの雰囲気、ただの予告編、ただのサントラ…それを見、聞くだけで映画の世界にもっていかれる。下手すると、瀧の一人ごちるあのシーンが想起されて、どうしようもなくなるのだ。
だが、それが現実の風景とコラボしたらどうなるだろうか?
その答えを出した会社がある。
→あの、ツアーバスで最大手といえるここがこれをやってくる。
ぶっちゃけ、私の心境はこれである。
とはいえ、一抹の不安がないわけではない。
何しろ、映画公開から1年経ってしまっている。しかも「これが定番にはなりえようがない」という側面がある。だいたい、都心を回るだけのこと+カフェ食事が付いてくるわけだが、メニューはすべてを網羅できるわけがなく、勢いドリンクや軽食系がメインになるだろう。また、最大の聖地と言ってもいい須賀神社周辺には、バスを留め置ける場所こそあるが、神社に向かうのにはどうしても徒歩が必要である。
ツアーとして同じ時間を共有できるというファン同士の交流もなくはないだろうが、私としては、元が取れたら即終了、という感じがして仕方ない。持って来年まで、早ければ年内終了もありえるだろう。
冒頭でもいったように、稼げる時間帯として「まだ間に合う」のか、遅きに失したのか…やってみないとわからないから、その意欲は買えるわけだが、果たして吉と出るか、凶と出るか…
ちなみに私は暇と時間さえ合えば参加しようともくろんでいる(お前は行くんかいっっwwww)が、ここで参加者の皆さんに忠告。
「こいつ」だけは着て来ないでほしいです。みんな着て来たら、大変なことになりそうな予感ww
実は、全国で一けたレベルに陥ったとはいえ「い ま だ に」上映されているのが「君の名は。」である。
7/2に監督の地元である長野県の劇場での終映は確定しているのだが、それでもまだ4カ所残っている。
<池袋のシネマロサ/川崎のチネチッタ/唯一のチェーン系であるイオンシネマ名古屋茶屋/アニメ系が強い徳島ufotable>
こんなことを言っては何だが、勧進元のTOHO系は「コナン」と同時にほぼ死滅。GWまで持った劇場も5/上旬まででほぼ死滅。3月スタートのTジョイ京都が6/9まで持ったのが奇跡といわざるを得ない。
だから、というわけではないが、もはや「どこが一番最後までロングランを続けられるのか」が焦点になりつつある。我慢比べの様相を呈しているとは言い過ぎだろうか…
その一方で、コラボやキャラクターグッズの販売・作成などは、公式/二次創作をはじめ、去年とは比較にならないくらい現出しまくっている。去年は夏コミには間に合わず、冬コミでもそれほどではなかった様子。だが、二人のラブストーリーという王道がもたらす創作の余地は様々な人たちの意欲を掻き立ててくれている。
→「一番くじ」をセット販売って…しかもソートーな金額。それでも「売切必至」って、どんだけ金に糸目つけない人種たちなのか、と。twitterよりまあ、イコールすべての景品がゲットできるわけだし、一喜一憂するまでもない。
その最たるものが、ここにいる中年男性を感涙させた「君縄カフェ」の存在である。
→記事はこちらから。
ぶっちゃけ、食べ物などはどうでもいい。あの雰囲気、ただの予告編、ただのサントラ…それを見、聞くだけで映画の世界にもっていかれる。下手すると、瀧の一人ごちるあのシーンが想起されて、どうしようもなくなるのだ。
だが、それが現実の風景とコラボしたらどうなるだろうか?
その答えを出した会社がある。
→あの、ツアーバスで最大手といえるここがこれをやってくる。
ぶっちゃけ、私の心境はこれである。
とはいえ、一抹の不安がないわけではない。
何しろ、映画公開から1年経ってしまっている。しかも「これが定番にはなりえようがない」という側面がある。だいたい、都心を回るだけのこと+カフェ食事が付いてくるわけだが、メニューはすべてを網羅できるわけがなく、勢いドリンクや軽食系がメインになるだろう。また、最大の聖地と言ってもいい須賀神社周辺には、バスを留め置ける場所こそあるが、神社に向かうのにはどうしても徒歩が必要である。
ツアーとして同じ時間を共有できるというファン同士の交流もなくはないだろうが、私としては、元が取れたら即終了、という感じがして仕方ない。持って来年まで、早ければ年内終了もありえるだろう。
冒頭でもいったように、稼げる時間帯として「まだ間に合う」のか、遅きに失したのか…やってみないとわからないから、その意欲は買えるわけだが、果たして吉と出るか、凶と出るか…
ちなみに私は暇と時間さえ合えば参加しようともくろんでいる(お前は行くんかいっっwwww)が、ここで参加者の皆さんに忠告。
「こいつ」だけは着て来ないでほしいです。みんな着て来たら、大変なことになりそうな予感ww