多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

終焉

近畿圏最終上映日を迎えて

改めて、登場人物たちのセリフをかみしめる。

「でも、確かなことが、ひとつだけある。私たちは、会えばぜったい、すぐに分かる」(p.188)
「そういう気持ちに憑りつかれたのは、多分、あの日から」
「言おうと思ったんだ。お前が世界のどこにいても、俺が必ず、もう一度逢いに行くって」(p.205)
「お前は、誰だ?」

初見では、正直「忙しかったけど綺麗でいい作品だったなあ」程度の感想だった。だが、当方の解析欲に火をつけてしまう。初めての複数回鑑賞だけで飽き足らずとうとう20回オーバー。その途上で、IMAX効果を堪能し、さらに加速。2017.6.4がよもや最終になろうとは夢にも思っていなかったが、結果として、当方の劇場関連の記録は、華々しいものになった。
○鑑賞回数  27回(内訳/IMAX 1回 日本語字幕版1回 英語字幕英語歌唱版 2回 ほかは通常)
○鑑賞期間  9カ月(2016.10.1-2017.6.4)
○複数回鑑賞月 6か月(2016/12-2017/5)
○最終上映回鑑賞 3回(うち一回は英語字幕英語歌唱版)
○鑑賞劇場数 9か所(ミント神戸/西宮OS/MOVIX尼崎/TOHO伊丹/TOHOなんば/TOHO梅田/MOVIX京都/T・ジョイ京都/109HAT神戸)
○同一映画連続鑑賞 16回(2016.12.16-2017.3.26)

いま改めて、この数か月間を思い返してみる。
やはり私のここまでの「君縄愛」を引き出した記事は、これしかない。→初見でここまでもやもやが取り付き、2度目視聴を強く思ったこの記事の存在。
その直前に行った小説とサントラ購入が、完全に私を虜にした。12月には一か月の間で複数回同一タイトルを見る。そこから先は、まさに君縄の記録とともに当方も追いかける展開となる。
IMAX版公開もしっかり押さえるが、これがまた超絶綺麗でため息しか残らない。そこからは、まさにスイッチが入ったかのように回数を一気に重ねていく。1→10までに5カ月(2016/10-2017/2)かかったのに、11→20は2カ月弱で達成(2/18-4/2)。一日に2回同一タイトルを見ることもこの映画で4回も経験している(バージョン違いが2回)。

ここまで一つの映像作品に入れ込むのは本当に久しぶりだ。そして、劇場で見られなくなる2017.6.9は、ほかの地区の人にとってはともかく、当方にとっては一つの区切りの日付になりそうだ。
最終日に参加しなかったのは、正直悔やまれるところでもある。web予約ギリギリで確認した当日の入れ込みは38人。ここまで入っているのなら、同じ空気を吸っていてもよかったのに、と感じている。

時刻は22:30。今頃、スクリーンでは、ご神体訪問から、デートに至る局面あたりだろう。彼らの行く末も、実際の歴史も、全てを解析し終わっている当方としては、後は、どこまでこの作品の本質に迫れるのか、をDVDなどを通して解析することになると思う。それでもあと一カ月半。本当に「君縄ロス」が発症しないか、心配ではある。

これで少し休筆。ほかの記事書かなきゃwww

間もなく「松の内」も終わりを告げようとしているのだが…
もうね。
新規の記事を書きたいネタもいっぱいあるにもかかわらず(年末年始の店舗訪問記事がたんまり残っている・・・)、この映画のことで頭がいっぱい。ここまで真剣に思い悩むことなんて、人生5周目に入った当方としては初めての体験である。

とはいえ、こうしてばかりもいられない。
というわけで、正月3が日を含めた興行成績数字が入ったこともあり、それを分析・解析して、いったん頭からこの話題を抜きたいと思う。

まず、最新の興行収入情報はこちらである。
<残念ながら公式ではないし、当方も参考程度に採用。ただ、業界人であることは確定している(ムービーウォーカーの元編集長らしい)ので、出所の怪しい数値でないことも明らか>

元編集長の映画便り
‏@moviewalker_bce
『君の名は。』は1/5までの133日間累計で動員1735万485人、興収224億9158万9800円となっています。
1/13からは一部劇場でIMAX上映(2週間限定)も始まります。
また1/4から公開された韓国でも初日の動員13万人&興収1億円突破(共に初日1位)です
(ソースはこちら)。

まあ韓国の動向はともかくとして、日本国内の動きは注目である。
1/5(木曜日)までの記録が出ているのだが、残念なことに19週単独の数値はわからない。
だが、18週との差を比べてみると、その記録的な入れ込みを目の当たりにする。

    18週  7位・1640.8万人/213.3億
19週+1/5まで 1735.0万人/224.9億(前回公式値より、 +94.2万人/11.6億円)
興収が「一人1300円台」よりやや落ちているのは、多分に「1/1のサービスデーにかなりの入れ込みがあったせいだ」と推測する。
言っとくが、どこまでいっても公開末期としか言いようのない20週目。「千と千尋」で考えても、このころから成績は鈍化の一途をたどっている。
ところがこの作品だけは違う。3が日の目を見張るような入れ込みは、今年の映画界初のサプライズであり、ニュースになっていたはずである。

さて当方は、興収関連の記事も何本か書いているわけだが、まず超えうるべき次の相手は「アナと雪の女王」であるとさんざん言ってきた。
だが、1/9終了時点の着地が1770万人強とみられることから、ついに!!アナ雪のしっぽが見えてきた、と言ってもいい状況になってきている。
残り230万人。現状では、1週間25万人は最低回転している。この最低数値を基準に考えても、10週たらず=2か月半で十分達成可能な数値である。
しかも1/13から2週間限定のIMAX公開は大きな援護射撃である。
→確実にほぼ満員札止めは避けられない状況。よって現在判明段階で2万席強/日×14日で最大28万人は動員が可能になる。スケジュールの見えない劇場もまだあるので上積みはかなりある

これらから導出される、当方のへなちょこ予想だとこうなる。

  「3/末までの公開という公式発表を信じるとすると、IMAX効果もあり、2150万人は視聴。
   よって「アナ雪」/「タイタニック」越えは達成なるも、「千と千尋」は越えられず」

一応3/31(金)までやるというのが当方の見立てである。そしてそこまでで12週。IMAX効果もなくなる1/28・29の週末に、週末トップテンランク外という可能性も危惧しないといけない状況であり、何事もないはずの、2月はトップテン圏外が現実のものとなるだろう。そして、恐れていたこと…劇場から瀧と三葉がいなくなる現実がすぐそこまで来ているのである。

だが…これはあくまで当方の見立てである。もし仮に、千と千尋と同じく、ゴールデンウイーク直後まで公開が続いたとしたなら、千と千尋越えは十分にあり得る位置についていることが明らかとなる。
くどいようだが、それが可能になるための唯一の条件。それは「客足をとだえさせない」「もういいだろう、と配給サイドに思わせない」ことでしかない。その意味では、2月の興収は、本当に「あ、これであと一か月でおしまいね」と思わせるか、そうでないかの分水嶺=ファンにとっては試練の一か月になりそうな予感さえしている。

年始の驚異的な入れ込みを実現し粘り腰を見せた「君の名は。」。
本当にどこに着地するのか、今年前半の最大注目イッシューになった。


閉鎖がニュースになる…一つの時代の終焉なのか

スーパーマーケットは、その黎明期、「スーッと現れて、パーッと消える」と揶揄されるほど、参入が相次ぎ、その多くが淘汰されて現在に至っている。
現在巨大チェーンとして生き残っているイオンにしたところで、母体はジャスコ。そのジャスコも、岡田屋や兵庫のフタギなどが合流してできた会社である。
由緒正しき一代で続いているのは、今やイトーヨーカドーくらいではないかと思うのだが、1975年、碑文谷店が登場したときには、ダイエーが流通業界を牛耳ってしまうのではないか、というくらいの勢いがあった。

関西発祥のチェーンストアでまともに営業できているのは、SM系ばかりになってしまっている。ぎりぎり、イズミヤが何とか生きながらえているとは言うものの、こことて、安閑としてられない状況もある。

そんななか、イオンリテールに異動しながらダイエー名義として営業を続けていた碑文谷店が、屋号ともども完全閉店することになったわけだが、全国ニュースになるほどの驚きを持って受け入れられている。
→ほぼ全キー局が取材に訪れたとみられ、リンクのヤフーニュースは、ANN(テレ朝系)のニュース映像を使っている  映像はこちら。

こんなことを言ってはナンだが、営業終了するからと言って、いちいちニュースにするほど、ネタがないのか、と思ってしまったほどである。当時としては、ダイエーという企業からしても一大チャレンジに等しい巨大店舗であったわけであり、最盛期には200億近くも売っていた店舗でもあった。
確かに当方のようなシンパからすると、寂寥感を禁じ得ないわけだが、単なる一消費者にしてみれば、「店舗が姿を消す」ことそのものがニュースになることに違和感を感じている人の方が多いのではないだろうか…


私自体が何かを創業したとかそういうことがないので、実感がわかない部分もあるのだが、創業者でもあるCEOがもしご存命でこの報を聞かれたら、どんな顔をするのだろうか、と思わずにはいられない。身ぐるみはがされていくさまを指をくわえてみている気性ではないだけに、その結末に至るまでに何らかの手は打っただろうし、とにかく悪あがきはしたであろうと思われる。
流通業界の礎を作り、一大グループにまで育て上げたカリスマ・中内氏。その象徴ともいえる店舗の営業終了は、ダイエーという企業の終わりの始まりを象徴しているかのようである。
碑文谷店
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