多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

興行収入

「ついに時は来た」

当方を半年余りも熱狂の渦に追いやり、複数回はおろか、二桁鑑賞すらさせてしまった映画「君の名は。」

「会うは別れの始まり」であり、当方が何度も、公開末期である1月後半から3月にかけての鑑賞記で書き綴っていたあの歌詞…

 「いつか消えてなくなる」
その日が現実のものになって見えてきた。

3/24未明に更新されたシアターリストで、関東以北の大半の劇場で3/31までの告知が流れたのである。
シアターリストのURL。
舞台になった新宿が全滅という光景もさることながら、北海道では完全に見ることができなくなる(すべての劇場で終了!!)事態。

すなわち、今週末しか休みが取れないのなら、この週末が最後の鑑賞チャンスになる地方が続出するという事態なのだ。

鑑賞できる場所が少なくなることは、当方もすでに過去記事で預言めいたものは出していた。
証拠記事 その1
ここでは金曜日公開作を見越してその前日である3/30にしてある
ただし当方のへなちょこ予想は、完全に的外れであったこともここに暴露しておかなくてはなるまい。
下手に予想、それも上振れする動員なんか出さなきゃよかったと反省ww

終末が見えてきたわけだが、これは「大規模・全国公開」がいったん終了することでしかない。関東以西の劇場の動向も気になるところだし、実際関東以北だけ、という事態はわけがわからない。
そうなってくると、今日で終わらせる、と言っていた伊丹の終了告知が前回・今回とも出ていなかったのは、やはり本社サイドで決めたものではなく独断で決めたものだということが感じ取れる。

配給元である東宝系のTOHOシネマズでの終了告知が大半を占めているわけであり、各スレでも「やはり冷たかった」などと、この終了に忸怩たる思いを述べている人が散見される。
そして私はというと、有終の美を飾るべく、19・20をどこで見ようかと画策している。いつ終わっても悔いのないように、万全の体制を取っておきたいと考えている。

もはや言葉が見つからない…

ひとつの映画に、これほどまでにとらわれたのは、多分、あの時から。

あの日…瀧くんが奥寺先輩とデートする二日前。スクリーンに座って、ただひたすらに美しい眺めと、圧倒的な情報量、スピード感を失わない疾走感、それでいて、半端ない読了感を抱いたまま、遂に自身の中でも半年を迎えようとしている。

今や、この作品が生活の中心になってしまっているかのよう。鑑賞費をねん出すべく一切のギャンブル断ちができているのも、この作品のおかげだし、そもそも10月の初見の段階で、ここまでの大はまりを予見できようはずがない。

だが、今や、毎日のランキングにも気にかけ、そして、いよいよ「ランキング維持」と称して、今までほとんどやってこなかった土日鑑賞が当たり前のようになっている。
そして迎えた2月の最終週末。そこで展開されていたのは、新作映画や、ライブビューイングに蹂躙されている君縄の姿だった。「もはやこれまで」・・・

2/18・19の週で26週連続、週末動員トップテンにランキングインしていた「君の名は。」。遂に「いつか消えてなくなる」その時がやってきたのか…『すまん、三葉。ここまでや・・・』

ランキングを掲載しているサイトを見るのも怖かった。現実のものとなるときはいずれ来るとはわかっていても、「もう少しだけでいいから」我々を楽しませてほしい。その思いは強かった。
阿鼻叫喚の地獄絵図となっているかもしれない「君の名は。の興行収入だけを見守るスレ(掲載時のスレはこちら)」を覗いてみる…
あれ?なんか変だぞ…

<スレ内容一部抜粋>
665 : 名無シネマさん(埼玉県) (ワッチョイ 7fb9-tvpq [122.16.193.94])2017/02/27(月) 13:24:04.44 ID:OY2Ek7L90
週末動員ランキング7位おめでとう

666 : 名無シネマさん(茸) (スフッ Sdaa-A2eX [49.104.13.134])2017/02/27(月) 13:25:21.87 ID:w8aS7GtAd
君縄7位キタ━(゚∀゚)━!
週末観客動員数ランキング(2/25-26)
http://www.kogyotsushin.com/archives/weekend/

私は目を疑った。
無理もない。前週のランキングは8位。スレの中でも「よく残った」という評価が大半だった。そこへもってきて、アカデミー確実との呼び声の高い「ララランド」にヴィン・ディーゼルの当たり役「XXX 再起動」、邦画でも「今日のキラ君」「彼らが本気で編むときは、」などが公開。新作が軒を連ねるのが当たり前の興行界において、旧作が残れる素地も余地もないと考えるのが当然である。
ところが…
興行収入を見守りたい!」サイトでは余裕の圏外に位置している当作品が、なんと、ランクを上げているのだ。

ほっと胸をなでおろす。三葉に出会え、微笑をたたえる瀧のように。
10位あたりでもよくやったといいたいところなのに順位を上げてくるこのしぶとさ、基、たくましさ。

「私は、いや、日本国民は、とんでもない作品に出会ってしまったのかもしれない」
何度も書いている、この作品の真の姿。人々に支持されることがいかに影響をもたらすのか、今、我々は新しい歴史を共に紡いでいる・・・ムスンでいると実感できている。

そして、ついにあの作品の牙城の一角を越えてきた。そう。「千と千尋の神隠し」の26週連続ランクインを越えたのだ。もう実数での千と千尋越えは無理だとは理解している。だが、この作品が、あの動員だけは稼げている作品を越えられないはずがない。
「もう少しだけでいい。あと少しだけでいい」。記録を盤石なものにできうるのなら、今週末も観に行くつもりだ。

これで少し休筆。ほかの記事書かなきゃwww

間もなく「松の内」も終わりを告げようとしているのだが…
もうね。
新規の記事を書きたいネタもいっぱいあるにもかかわらず(年末年始の店舗訪問記事がたんまり残っている・・・)、この映画のことで頭がいっぱい。ここまで真剣に思い悩むことなんて、人生5周目に入った当方としては初めての体験である。

とはいえ、こうしてばかりもいられない。
というわけで、正月3が日を含めた興行成績数字が入ったこともあり、それを分析・解析して、いったん頭からこの話題を抜きたいと思う。

まず、最新の興行収入情報はこちらである。
<残念ながら公式ではないし、当方も参考程度に採用。ただ、業界人であることは確定している(ムービーウォーカーの元編集長らしい)ので、出所の怪しい数値でないことも明らか>

元編集長の映画便り
‏@moviewalker_bce
『君の名は。』は1/5までの133日間累計で動員1735万485人、興収224億9158万9800円となっています。
1/13からは一部劇場でIMAX上映(2週間限定)も始まります。
また1/4から公開された韓国でも初日の動員13万人&興収1億円突破(共に初日1位)です
(ソースはこちら)。

まあ韓国の動向はともかくとして、日本国内の動きは注目である。
1/5(木曜日)までの記録が出ているのだが、残念なことに19週単独の数値はわからない。
だが、18週との差を比べてみると、その記録的な入れ込みを目の当たりにする。

    18週  7位・1640.8万人/213.3億
19週+1/5まで 1735.0万人/224.9億(前回公式値より、 +94.2万人/11.6億円)
興収が「一人1300円台」よりやや落ちているのは、多分に「1/1のサービスデーにかなりの入れ込みがあったせいだ」と推測する。
言っとくが、どこまでいっても公開末期としか言いようのない20週目。「千と千尋」で考えても、このころから成績は鈍化の一途をたどっている。
ところがこの作品だけは違う。3が日の目を見張るような入れ込みは、今年の映画界初のサプライズであり、ニュースになっていたはずである。

さて当方は、興収関連の記事も何本か書いているわけだが、まず超えうるべき次の相手は「アナと雪の女王」であるとさんざん言ってきた。
だが、1/9終了時点の着地が1770万人強とみられることから、ついに!!アナ雪のしっぽが見えてきた、と言ってもいい状況になってきている。
残り230万人。現状では、1週間25万人は最低回転している。この最低数値を基準に考えても、10週たらず=2か月半で十分達成可能な数値である。
しかも1/13から2週間限定のIMAX公開は大きな援護射撃である。
→確実にほぼ満員札止めは避けられない状況。よって現在判明段階で2万席強/日×14日で最大28万人は動員が可能になる。スケジュールの見えない劇場もまだあるので上積みはかなりある

これらから導出される、当方のへなちょこ予想だとこうなる。

  「3/末までの公開という公式発表を信じるとすると、IMAX効果もあり、2150万人は視聴。
   よって「アナ雪」/「タイタニック」越えは達成なるも、「千と千尋」は越えられず」

一応3/31(金)までやるというのが当方の見立てである。そしてそこまでで12週。IMAX効果もなくなる1/28・29の週末に、週末トップテンランク外という可能性も危惧しないといけない状況であり、何事もないはずの、2月はトップテン圏外が現実のものとなるだろう。そして、恐れていたこと…劇場から瀧と三葉がいなくなる現実がすぐそこまで来ているのである。

だが…これはあくまで当方の見立てである。もし仮に、千と千尋と同じく、ゴールデンウイーク直後まで公開が続いたとしたなら、千と千尋越えは十分にあり得る位置についていることが明らかとなる。
くどいようだが、それが可能になるための唯一の条件。それは「客足をとだえさせない」「もういいだろう、と配給サイドに思わせない」ことでしかない。その意味では、2月の興収は、本当に「あ、これであと一か月でおしまいね」と思わせるか、そうでないかの分水嶺=ファンにとっては試練の一か月になりそうな予感さえしている。

年始の驚異的な入れ込みを実現し粘り腰を見せた「君の名は。」。
本当にどこに着地するのか、今年前半の最大注目イッシューになった。


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