まずはこれを見ていただきたい。

 第三者 …当事者以外の人。その事柄に直接関係のない者。(goo辞書より) 

確かにあの知事のような人が選出したとはいっても、「当事者以外」なので確かに第三者と言える。
だが、ここで疑問が浮かんでくる。

 「当事者に指名されたら第三者と言えないのではないか?」

もし私が同様の疑念を持たれたとしたら(あり得ませんけどwwww)、お恐れながら、と自らを律する意味も含めて、市民オンブズマンなど、利害の全く絡まない第三者に審査をお願いする。あるいは『百条委員会』か。
彼の場合でも、「どこが正しく精査できるのか」と言ったら、自身の良心であり、政治資金としてやましいところのないものだけを記載するべきだから、それ以外のものがあれば精査の必要など全くない。ズバリ言ってしまえば、彼は「ばれなければ問題ないニダ」で今まで過ごしてきたに違いない。

それが今までいろいろと噴出してきている。叩けば埃が、これほどまでに出てくる、「面白い」収支報告書も今まで見たことがない。普通なら「あーハイハイ、修正すりゃいいんでしょ、はい、直したからこの話終わり!!」としたいはずなのに、疑惑のホテル会議やら回転ずし会議が発覚してから一か月近くものらりくらり。「精査」で時間を作り、第三者まで使って引き伸ばし。普通なら辞職やむなしとなるのにここまで引っ張っているのは、このせいである、という噂もあながち間違っていなさそうである。

当然元知事・現職からも批判の声は殺到中。→水を得た魚のようなハシシタ氏ワロタ まあ、どんなに頑張ったって、もう一か月持てばいい方。晩節を汚しまくって、路頭に迷えばいいと思うよ。