多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

鳥越俊太郎

捨てられる「軽い神輿」…鳥越俊太郎氏の場合

前の知事の、ぶざまなまでの、失職に等しい「石もて追われる」かのような退職劇から1か月余り。
予想通り、いろいろな候補が出てきて、玉石混交状態となってはいるが、主要候補は3名に決まった感がある。

なんといっても、野党は4党相乗り推薦で候補者を一本化、対する与党は、これに失敗。これで勝負あったか、と思われたが、日が経つにつれて、当方も予想していた構図とはかけ離れた結果が生まれてきそうである。

もうすでにさんざん言われていることなのだが、最高齢の76歳、街頭立ち合いはほとんどせず、やったかと思えば自身のしゃべりはわずか一分足らずという、巣鴨の"伝説"を生むことになり、またその際に応援に来たゲストが、芸を披露してしまう、選挙違反を犯すというおまけまでついている。
(筆者注:当方がうだうだ言っても始まらないので、参考の記事をどうぞ。ちなみに直近の参議院選挙の際、応援に駆け付けた元speedの面々が、歌わなかったのはそういうわけなんですねぇ)
「聞く耳を持っている」と大見栄を切る割には自身の疑惑には、まるで聞こえないふりのフル無視。弁護団を使って裁判沙汰にするとは言っても、見えてくるのは「告訴した=正義はこちらにあり」という、わけのわからない勝利宣言。仮に本審まで行き、事実認定されてしまえば、計り知れないダメージになるはずであり、都知事になってしまえば、週刊誌の報道もさらに過熱することは必至。こうなってしまうと、「この人を選ぼう」という有権者は一気に醒めていくとみられる。

この人をはじめ、バリバリの左翼オールスターズのジャーナリストどもは、まさに反日の巣窟の住人であり、とてもではないが彼らの意見に賛同できない。特にニュースをありのままに伝えることをしなくなった90年代以降のマスコミの左傾化は、まるで日本人を痴呆化・弱体化させるかのような低俗ぶりを発揮していた。従軍慰安婦・南京大虐殺・731部隊…そのいずれもが、日本のマスコミによってなぜか裏打ちされ、真実として受け止められている。
反日のお先棒であり、たきつければホイホイ出てくる、尻の軽さは、この人の「覚悟のなさ」をうかがい知れる証左にもなるわけだが、実は、この人が刀折れ矢尽きた時に蒙るダメージは、本人にしてみれば「どうせダメだろうし」で済む話だが、野党4党にとてつもない亀裂を生むであろうことは察しが付く。
今回の週刊誌の集中砲火に等しい"攻撃"は、身から出た錆、身内に打たれるという最悪の状況を作り出しているわけで、かなり苦しいところまで追い詰められてしまったのではないか、と考える。
なぜ、やる気満々の弁護士氏を押しのけて、この人に一本化したのか…こんなことなら最初っから辞めときゃよかった、と野党の選対関係者の嘆き節が聞こえてきそうである。
→巣鴨証拠映像はこちら。ちなみに「ドリンクを」などと強要している聴衆もいるようだが、これも立派な選挙違反です。もうね。支持者自体が染まってますから、それだけでアウトなんですけどね。

当選者の顔ぶれを見て気が付いた人…ハーイ

3年に一回の参議院選挙は、ものの見事に野党が惨敗する結果になったとは言うものの、与党も大勝ムードはうかがえない。
締め付けと言うか、引き締めを党内で図っているのがありありとわかる状況であり、「これは本当に何かあるぞ」を予感させる現状である。

さて、落ちた/受かった顔ぶれを何とはなしにブラウジングしているときに、はっと気が付いたことがある。
神奈川選出の真山勇一氏、長野の杉尾 秀哉氏。この2名は、顔と名前も一致する、マスコミ人士。それ以外にも、愛知の伊藤孝恵氏、地方局アナの静岡・平山佐知子氏、同じく福岡の古賀 之士氏、元NHKの片山大介氏(彼のみ、おおさか維新の会)、とまあ、マスコミ関係者の政界進出、それもほぼそろいもそろって民進党から立候補しているというのだから、この事実を知った時、私は一種の「寒気」を催したのである。

思い起こせば、2009年の衆議院選挙。ほぼ死に体状態の当時の自民党にとどめを刺すかのように、連日あーでもない、こーでもないの政権攻撃。漢字読み間違え/カップ麺の値段/ホテルのバー通いまであげつらわれる事態。当時の野党でもあった民主党とタッグを組んだマスコミのぼろくそなまでの叩きっぷりは、嫌悪感すら催すものだった。そう考えると、前の東京都知事の追求なんて、甘い甘い。まあ、これも裏で何らかの取引があるのだろうと察しはつく。

つまり、今のマスコミにいるものたちは、民進党のおかげで天下りと言うか、第二の人生であり、結構うまい飯の食える政治家というレールを引いてもらっているかのようである。政権交代の時に、マスコミの援護射撃が功を奏した、そういう風に考えれば、マスコミからの人材を抱え込むことで論功行賞もしていると考えるのが筋である。

真山氏は元NTV、杉尾氏は元TBS。大なり小なりの差こそあれ、キャスターは左傾化している人が多いように感じる。東京都知事選でも、鳥越俊太郎氏の出馬が確定した模様だが、彼はいっぱしの「ザ・左翼」。もっとも、都道府県数をまともに答えられないキャプチャー画像は今でもお笑い草である。
こちらwwwwそもそも何の根拠の55なんだよって感じ。

真山/杉尾両氏の当選で調べてみたら…の驚愕の事実。民進党こそ、マスコミを使って何かやらかそうとしているのではないか、と勘繰らずにはいられない。

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