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ここ最近、どういうわけか毎日のようにPVがかなりの数に及ぶ日が多くなっている。まあ確かに記事の数は日々増えているわけだし、常連さんと思しき方が巡回されているようにも見受けられるので、いい傾向ではある。
だが、ここ最近の急激な伸びを調べてみると、この記事にぶち当たったのである。
即席麺試食記(89) やればできる! 日清食品 麺の贅沢 醤油
ほぼ毎日読まれていて、週別ではダントツのトップ。一時期の「Q1」並みの読まれようである。

よくよく考えてみると、この製品、すでに既報の通り、某スーパーでしか売られていない、PB的な製品である(日清食品とメーカー名をうたっており、バーコード上のメーカーコードも日清のそれなので、PBとはいえない。また、7プレミアムなどのようにPBブランドを冠していない点も重要である)。よって全国ネットで販売されたわけでもない。ところが、試食記事自体がそういうわけで乏しく、勢い当方の記事が読まれる結果につながっているのだろうと推察している。

実際食べてみて、麺の質感や食味などを総合すると、あの!「正麺」をも凌駕してしまうのではないか、と思えるレベルである。 同社の「ラ王」をも超えているといっても言い過ぎではない。
・・・とはいうものの、そこまで持ち上げて本当に大丈夫なのか、と不安になってきた。市場に出回っている同製品は終売間近。あわてて、醤油と味噌を買い足しする。

そして、未体験の味噌味にチャレンジ。麺を煮ているときのグツグツ感が、心地いい。「ああ、茹でてるんだなぁ」と視覚的にも聴覚的にも楽しませてくれるとは思っても見なかった。
さてスープとあわせての実食。もう箸で麺をつかんだ瞬間から、「これはいいっ!」が伝わってくる。一口。うわっっっとのけぞるような食感。もちろん、前回しょうゆ味を食べたときとまったく同じである。風味も華やか、噛み応えも生めんに見間違うほど。とにかく、ただただびっくりする。
とはいうものの、しっかりお返しが。スープは、頼りないことこの上なく、甘くさえ感じるものであり、エキス分もやや控えめでこの麺に相対するにはパンチ不足と映ってしまった。

ここが菊水製品なら、スープにも重厚さを取り入れて、相戦わせて、しっかりバランスを取る、だから非の打ち所がないわけだが、所詮はPB的な一発もの企画、スープにまでお金をかけるわけには行かなかったのだろう。ただ、その背景が良く分かる製品であることも確かである。

 麺 4.3/5  スープ 3.3/5   総合評価 90点