多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

12回目

2019.9.1 日曜日のサービスデー(1) 12回目の天気の子

いやあ、とにかくすごかった。9月1日は、夏休み事実上最終日の日曜日であり、映画サービスデーに当たっている。私自身も、夜通しするカラオケを2時で切り上げ、睡眠をとって当日に挑んだのだが、やはり、考えることはみんな同じである。

OSシネマズミント神戸に到着したのは9時過ぎ。9:20始まりの天気の子には十分に間に合う算段だったのだが、エレベーターを降りたらそこに居たのは、ロビーからあふれかえらんばかりの人、人、人。実際、カード決済用の端末の列がエレベーターホールまで伸長、現金系の端末も、一台殺していたこともあって、列の進みがはかどらない。
それでも何とか10分前には入場待機ができたのは奇跡といえた。ちなみに連チャンを決めていたので、その場で「ライオンキング」も押さえて万全の体制をとる。
もう観客の動向データをとることは何か無意味に思えるくらい、全世代が押し寄せている。朝一天気の子は、満席には至らなかったようだが、それでも後の上映回が満席表示になるのにそう時間はかかっていないはずだ。

さて12回目。
実は意外に感情を押し殺して見られていたのかな、と考える。すでにストーリーは手のうち、書くべき(話題にすべき)項目もそうは上がってこない。
ラストシーンに至る序盤でも、もうそろそろ泣かずにみられるのか……私は油断していた。
水鳥が飛び立つ。あの瞬間の心の入れ替えは水鳥だけに鳥肌ものである。帆高が顔をあげる。そこに愛しいあの人がいる。
追い求めた、天空から連れ戻した陽菜。本物の18歳(画面上は17歳)になった彼女がより女っぷりを上げる。あの絶妙な間で帆高の元に駆け寄るシーンは、ここ最近のアニメーションシーンの中でも屈指の演出だ。
二度目の「せかいがー」がとうとう当方の涙腺を決壊させる。「崩れそうなのは きみなのに」でひときわ感情が高ぶる。
だがこれで終わらない。
「きみにとっての大丈夫になりたい」。
このフレーズの壮大さ。これをかみしめると同時に曲の後奏が高ぶった感情を見事なまでに収束させていく。

この作品がすごいのは、「曲が前提にある」ということだろう。前作「君の名は。」では、ロック的な楽曲である「前前前世」にばかりスポットが当たっていたわけだが、バラードである「愛にできることはまだあるかい」そしてよもやの使われ方をした「グランドエスケープ」。そしてもはや私の大号泣楽曲になってしまった「大丈夫」。
これらが映画とのマッチングを最優先にして作られているから、うたう・曲を聞くだけで映像が思い浮かんでしまう。まあ、そういう身体になってしまったのだから仕方ない。

それにしても。
何度でも書くが、この映画ほど体力を使う映画を私は知らない。たった「大丈夫」一曲で、私は放心状態にさせられ、立ち上がることもままならなくなるのだ。
破壊力MAXの楽曲とラストシーン。アカデミーに名乗りを上げるようだが、この奇跡的な取り合わせに世界・アメリカがどう評価するのか、見ものである。

2017.2.26 ただひたすらに美しい眺め 12縄目

私が「勝負の月」と銘打った2月。
その理由は至極単純だった。今月で公開から半年(26週目は2/18・19) になり、勢いがさすがに鈍るという判断、そしてララランドの公開。
今週末の各シネコンの箱割は、恐ろしいほど、朝やレイトに偏り、今日で閉館となる、コロナ系で6回?!というのをのぞけば、よくて2回、TOHO系は小箱・1回がメインと、やる気の無さを露呈。これで、アナ雪超えとか、どの口がいうのか、と言いたくなる。

かくして向かったのは、一番「君の名は。」を見ている、ミント神戸のOSシネマズ。結局、仕事終わりという時間帯という選択肢だとここしかありえなくなってしまっているのだ。
当方の購入時点である16時時点では5割程度。それが17:10時点で、残数わずかの△。まさかの×発生か、と息を飲む。だが残席は20人足らず。つまり、127席の5スクがほぼ満席になるのは確実である。果たして、終映後に見渡すとものの見事にいっぱい。瀧と三葉のあのセリフが満席のスクリーンを見てこういう。

     「それは、まるで、夢のような、ただひたすらに、美しい眺めだった」


開演前の観客動向も「やはり日曜日」というラインアップ。お子様連れの家族が5、6組いたのだ。ちなみに私の左隣は母親+2こども。右隣はきっちりカップル(20台後半)で、君縄を選んだ君たちはえらいっと言いたかったが、持ち込み禁の場所でいろいろ食べられたのには閉口した。

カップル・夫婦は6割、家族連れ2割程度、同姓ペア1割弱、残りがソロ、といった感じで、今日ばっかりは「お一人様」にはアゲインストに働いたようだ。男女比は6:4で女性優位。平均年齢は久しぶりに30代前半程度にまで下落したとみる。

27週の週末。半年を越えてもなお支持される映画。日曜なら、小箱とはいえ満席に近い観客が呼べる。そんな公開末期と判断できない入れ込みを記録している映画に出会えた、それだけで当方は既に満足である。
そして、いよいよ3月がやってくる。
ドラえもん、そしてよもや対決することになるとは思わなかった「モアナ」(邦題は「モアナと奇跡の海」)。息の根を止められるには十分すぎるラインアップである。
私の中では、3月、もし箱が戻るのなら少し伸びるとみるが、コナン上映開始の4/15以降は確実に白紙だろうとみている。それでも「継続は力なり」で止めずにかけ続けることができるのか…
そしてランキング連続27週が達成されれば、遂に、「千と千尋」の打ち立てた記録を抜くことになる。それができるのか、どうか…彼らの試練は、ここからが本番である。
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