私が「勝負の月」と銘打った2月。
その理由は至極単純だった。今月で公開から半年(26週目は2/18・19) になり、勢いがさすがに鈍るという判断、そしてララランドの公開。
今週末の各シネコンの箱割は、恐ろしいほど、朝やレイトに偏り、今日で閉館となる、コロナ系で6回?!というのをのぞけば、よくて2回、TOHO系は小箱・1回がメインと、やる気の無さを露呈。これで、アナ雪超えとか、どの口がいうのか、と言いたくなる。

かくして向かったのは、一番「君の名は。」を見ている、ミント神戸のOSシネマズ。結局、仕事終わりという時間帯という選択肢だとここしかありえなくなってしまっているのだ。
当方の購入時点である16時時点では5割程度。それが17:10時点で、残数わずかの△。まさかの×発生か、と息を飲む。だが残席は20人足らず。つまり、127席の5スクがほぼ満席になるのは確実である。果たして、終映後に見渡すとものの見事にいっぱい。瀧と三葉のあのセリフが満席のスクリーンを見てこういう。

     「それは、まるで、夢のような、ただひたすらに、美しい眺めだった」


開演前の観客動向も「やはり日曜日」というラインアップ。お子様連れの家族が5、6組いたのだ。ちなみに私の左隣は母親+2こども。右隣はきっちりカップル(20台後半)で、君縄を選んだ君たちはえらいっと言いたかったが、持ち込み禁の場所でいろいろ食べられたのには閉口した。

カップル・夫婦は6割、家族連れ2割程度、同姓ペア1割弱、残りがソロ、といった感じで、今日ばっかりは「お一人様」にはアゲインストに働いたようだ。男女比は6:4で女性優位。平均年齢は久しぶりに30代前半程度にまで下落したとみる。

27週の週末。半年を越えてもなお支持される映画。日曜なら、小箱とはいえ満席に近い観客が呼べる。そんな公開末期と判断できない入れ込みを記録している映画に出会えた、それだけで当方は既に満足である。
そして、いよいよ3月がやってくる。
ドラえもん、そしてよもや対決することになるとは思わなかった「モアナ」(邦題は「モアナと奇跡の海」)。息の根を止められるには十分すぎるラインアップである。
私の中では、3月、もし箱が戻るのなら少し伸びるとみるが、コナン上映開始の4/15以降は確実に白紙だろうとみている。それでも「継続は力なり」で止めずにかけ続けることができるのか…
そしてランキング連続27週が達成されれば、遂に、「千と千尋」の打ち立てた記録を抜くことになる。それができるのか、どうか…彼らの試練は、ここからが本番である。