多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

16回目

2019.9.22 養分補給W 「天気の子」16回目鑑賞記

先週は、いってみればエクストラバージョン。であるがゆえに、もともとの「普通」に塗れたかった。
とはいえ、マイシネコンになった感のある、OSシネマズミント神戸は、朝イチ回が無くなり、昼から回の3上映のみ。
まあ、分からないでもない。「記憶にございません」「アド・アストラ」そして、「HELLOWORLD」押しなだけに、旧作/10週目に入っている「天気の子」にそれなりの割り当てができるわけがない。

まだ何とか「フィルム栞」にはあり付いたが、マック陽菜ちゃん。前回応援上映時には「行こう」だっただけに、結局あたりは拝めずじまいだった。

館内は、かなり鑑賞層に変化が見られているのだ。
そう。それは「子供連れのお客さん」の増加ぶりだ。たしかに日曜日であり、それなりのレジャータイムであることは否定しないのだが、敢えて10週目の旧作アニメーション映画を選ぶ層の存在に目を見張るのである。
当方は、前寄りで見ることの素晴らしさを体感したのでE列を指定。それでも、少し離れた左隣には父に連れられた女児が、右隣には20代カップルと、多彩な顔ぶれとなった。
館内自体の埋まり具合は7割強。男女比はほぼイーブン。これまでかなりの比率を占めていた同性ペアが少し鳴りを潜め、カップル/家族連れ(4名様とかも結構いた)の比率が多く感じられた。平均年齢は30歳代後半。10代近辺のお子様の大量鑑賞が平均を押し下げているように感じられた。

16回見て、だいぶ耐性が付いた小生。ラストシーンも、始終泣いているほどまで感情を発露しないで済んでいる。とはいっても、泣けない、というわけではない。高校生の陽菜を目に焼き付けることはできても、二人が喜びを爆発させ、通路で一回転するシーンからこっち、とどまらないことになってしまっている。
ラブホシーンも同様だ。花火大会の夕焼けでジンワリ来ることも収まらない。

この鑑賞の少し前、「4DX」上映がアナウンスされる。これはエポックメイキングだ。
新海作品によもやもう一つの感覚……光、音、香り、環境のすべてに手当てされた時、それはどんな体験になるのか、興味津々である。
冒頭からバケツをひっくり返した水の塊の来襲があるので、雨合羽必須wwwと面白半分に言い始める始末だが、それくらいはじけた演出がないといけないように思わないでもない。
もちろん、参加不可避なのだが、給料日前につき、次週の養分は普通回で我慢することにする。

2017.3.11 「節目」の日に見る16縄目@T・ジョイ京都

まず、配給元でもある、東宝の興行収入予測レベル(10億→オープニングを見て上方修正して30億)から想定しても、年越しはおろか、年末までも存命しているクラスの映画であるとは最初っから思っていなかった節がある。
それがどうだ。
29週連続週末ベストテン入りまで手の届くところに到達するなどという、前人未到の記録を打ち立てようとしているのだ。

これは単なる「ヒット」という短い単語で表現することは土台無理である。こうなった理由や原因を突き詰めて初めて、この作品の真の姿に到達できると思っている。そして、その考えに基づいて、鑑賞も複数回にとどまらず10回以上に到達、それを落とし込む形で今まで解析やら考察を当方は繰り返してきた。

関西では放送されない「3.11 7年目の真実」。君縄フリークとしては、監督の生の声というものは何物にも代えがたいものだ。だが、関西には「1.17」という印象的な日付があるだけに、被害規模が段違い、とはいっても、こちらに重きを置かざるを得ない。とは言え、災害列島・日本の中にあって、3.11をどうでもいいように扱うMBSの姿勢には若干首を傾げざるを得ない。
その前ふり、という形でNEWS23でそのダイジェスト版が流された。宮城・名取で行われたティーチインの模様から始まり、閖上を震災直後に歩いた映像なども。本編が見たくなってしまったわけだが、関西ではやらない(´・ω・`)

・・・ならば仕方ない。
公開から半年以上たった今日から上映開始、という奇特な劇場が、なんと京都に出現したのだという。その名はT・ジョイ京都。ほかのシネコンが一日一回〜二回に納まるのを尻目になんと、初日3/11はレイト含めて5回、12日も4回の大盤振舞。新規初日ではないものの、ここは当該劇場の初日を押さえることに何の障害もありはしない。
かくして3・11、まさに映画の発祥となったその日に感慨深げにスクリーンに座る。
予約の段階では、ガラガラで、さすがに今更感がプンプン。逆手にとって、人目を憚らず泣きまくれるか、と思ったが、そうは問屋が卸さない。
最終的に、100弱の11番は半分は座っている状況。今日初日のチア☆ダンやら、昨日からのモアナやらにとられているとはいえ、これは頑張っている部類。関西では監督の語りは放映されなかったので、プラスになりようはないのだが、御祝儀的に行っているリピーター層も意外に見受けられた。
構成比も土曜というのに少しだけ異様。男性ソロ客が多勢を占めているのだ。もちろんカップルも半分弱、ファミリーも数家族見受けられたが、今日ばっかりは、何気に男性比が高め(6:4)。着流しで来られたソロ客もいるところはさすがは京都。
劇場HPで煽るように書かれていた4K画質なのだが、まあほどほど。IMAXを見てしまっているものからすれば「中の上」ではあってもそこまでのものとは思えず。ただ、歌詞入り曲がかかると、その歌詞部分が強調されているかのように聞こえる効果というか、調整をしていたようだった。

ここ最近は、本当に涙腺の反応場所がよくわからない。何しろ、オープニングの「ただひたすらに 美しい眺めだった」あたりでジーンと来てしまったり、三葉の「でも、確かなことが一つだけある」のセリフでも感極まってくる事態に。
そして、二人がカタワレ時で出会う10数秒。この溜めでまたしても来てしまい、ペンが取りだされるあたりから本当にヤバい。そして、お約束www「お前は、誰だ?」からは流されるままに感情が発露してしまう。
それでも、ラストシーンの青空で彼らの行く末が何となく想起できる。そんないい読了感で満たされていく。

いよいよ、週末動員ランキングからも「消えてなくなる」確率が上がる。そんな29週目の週末。
それでも当方は上映し続ける限り「俺が必ず、もう一度逢いに行く」(p.205)ことを心に決める。
もはや「権利なんかじゃない 義務だと思う」までに昇華させられてしまうほど、瀧と三葉にぞっこんに"惚れる"ことになることは想定外だった。





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