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どういうわけか、「春」編にはよく遭遇できているマルちゃんの「四季物語」。もはやCMの必要性もないくらい、浸透したといえるわけで、また、1クールドラマ全盛/携帯の新機種もほぼ3ヶ月1となれば、こういう季節感を漂わせる製品の登場も悪くはないといえる。

さて、今まで「焼きそば/ラーメン/うどん」できた四季物語のラインアップ。今回は「焼きそば/うどん/そば」に変更になっている。まあ、ラーメンの桜海老バージョンは無理やり感もあったことだし、そばに変更はむしろ好材料である。一期一会的な製品だけに3品種すべてをコンプリート。今回の実食には「焼きそば」を選んだ。

パッケージにまずは釘付け!「あとのせサクサク香ばしい桜エビ天」の文字を認めて「ほほう、なかなかやりよるな」と感心。去年のバージョンでは、桜エビはソースにまみれてしまい、存在感も、彩の面でもショボーンな結果になっていたこともあって、いい改善ができていると感じた。→去年の製品レビューはこちら
さて実際の実食だが、好印象だったのは、あとのせ天ぷらを乗せるまで。
麺は若干頼りなくなり、歯ごたえももうひとつ。サイズ的にはエースコックのイカ焼きそばレベルなのだろうが、この麺では、終盤にかけて食べていくのが苦痛になるレベルだ。
ソースは前作とほぼ同じで、刺激度も深みも少ない、平板な感じ。もっとも、過剰な焼きそばフレーバーは感じず、むしろおとなしめに振った結果かと納得する。
そして、ふりかけ的になってしまったあとのせの桜エビ天だが、確かに、彩りと言う点では、前作よりは赤が残り主張できているので悪くは見せない。だが、かじってみると、結構油まみれな感じがして「ゥッ」となる。あとのせにしたことでカリカリ感を出したかったのは無理からぬところだが、こんなに油っぽく感じるなら、油落としもかねて湯通し(麺と一緒に茹でてしまう)したほうが食後の後味も良かったのではないかと思う。

桜えびという食材に正直振り回されている感すら漂う「春」編。来年は、春を感じさせる、別の食材を探して、取り入れてもらいたいところである。

   麺 2.8/5  ソース 2.8/5 具 2.6/5  総合評価 76点

【参考:昨年の製品の評価】 麺 3.2/5  ソース 3.0/5 具 2.6/5  総合評価 83点