多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

26回目

2019.11.24 「天気の子」26回目鑑賞記

今まで幾多の映画を見送ってきた「天気の子」だが、そろそろ、興行も終盤戦に入ってきている。
止めを刺しに来た、「アナと雪の女王2」が、まさに記録的な興行を成し遂げたこの土日。データだけで言えば(出典:「興行成績を見守りたい!」)、土日で90万人弱。公開日を含む3日間で105万人越え。これを1.5倍すればほぼ実数に近づくのだが、160万人あたりを記録しそうで、これは、「天気の子」のオープニング115万人、「トイ・ストーリー4」の127万人をはるかに凌駕することは間違いない。そして、この驚異的な伸びから、「1000万人確実」「最終興収も150億想定」は何も大風呂敷ではないと思っている。ただ、彼らにも「SWラスト」「片隅」攻撃を交わせるほどの技量があるかは定かではない。

世の興行主・劇場支配人の選択は実に正しい。「入る」新作に割り振ることこそ、正義だからだ。
そして、売れもしない、古くなった作品には消えてもらうしかないのだ。
「果たして、天気の子もそんな旧作のたどった道を準えるのか?」
私の、”アナ雪公開後”の「天気の子」興行には興味があった。

果たして、今まで一度も当該作品を見ていなかった「TOHOシネマズ西宮OS」に来訪。最小箱の12番を、昼中回/一回あてがわれる。だが、当方が購入する11時過ぎの時点で、早くも△マーク。
それもそのはず。グループ/家族連れが押し寄せていたからだった。圧巻は、空いていなかったからだろう、A列に陣取った家族連れ。就学手前の男女3人に母親、という構成。一番前で見せることになったわけだが、彼ら3人には、素晴らしい情操教育になったものと思われる。
そんなわけで、わずか70人箱ながら、9割越えの着席率。家族連れは10組越え、グループも2組/6名。男女10代の兄弟と思しきカップルや女児ペアなども散見。平均は30代前半と、かなりの健闘ぶり。主対象層であるはずの20〜30代は比較的少なかった。尚、私の左隣には60代前半の女性ソロが陣取るも、エンドロール中に退席しよった。どうやら初見みたいだったが、「今頃ですか?」と聞きたくなった。

26回目にして『またしても』物理的瑕疵を見つけてしまい、修正案件がまた増えた。やっぱり、監督の眼の息届かないところで結構凡ミスはありまくっている。
12月1日までは何とか耐えられそうな「天気の子」の興行。年越しなるか、が最大の論点になりそうだ。

2017.5.28 美しくもがく 26縄目@T・ジョイ京都

25縄目で、正直〆縄にしたかった。だが、もしかすると、どこぞの公開初週の夕方回なのに一桁だったあの作品を越えたらびっくりするかな、何て言う意地悪な気持ちが持ち上がる。そして、回答を見つける意図もあったので、レイトなのも気にせず、予約する。
果たせるかな、なんと、21人もの盛況ぶり。ソロ客が大半であり、確実に拗らせている人たちばかりで埋め尽くされていた。今回は、意外にも鑑賞層は幅広く、20代後半と思しき男性/カップル一組も。ただ男女比は、時間帯のせいもあって男性7女性3、と言ったところ。平均年齢は、40代前半とする。

とあるシーンを再確認する。その結果、回答が得られ、人目を気にせず、ガッツポーズを決める。仮説が正しいと証明されたときの爽快感は、何物にも替えがたい。
もうストーリーも、セリフすら手の内。今日は、やはりそうだったか!!という点が次々に浮き彫りになり、そこが感動を呼び起こしたりして、涙腺崩壊のタイミングが少しずれた感じもした。
そう。カタワレ時のあの出会いのシーン。瀧は、三葉には触れていないのである。少しだけ、手が上がろうとするが、それが急ブレーキでもかかったように止まる。「ああ、瀧くん、ここで抱きしめてくれていたら、逆に大ブーイングだったぞ、よくぞその手を止めてくれた」。
彼の恋愛に晩熟なところがものの見事に表現され、また、出会えたことを無邪気に喜ぶ三葉を見て、安堵の気持ちがそうさせたのかと思ったりもしている。

さて、26縄が完了した。
君縄ロスに対して「美しくもがく」当方。DVD/BDまで2カ月じゃないか、といわれるだろうが、実際スクリーンで見るのとは比べ物にならないしょぼさが想起される。だから、見られるうちに一回でも多くスクリーン体験をしておくことは「権利なんかじゃない 義務だと思うんだ」という心境になっているのは仕方ない部分だと思う。
公開から実に9カ月。当方がかかわってからでも7か月目に突入しているこの映画。「ついに時は来た」と思い続けてすでに一か月。

映画はスクリーンで見るものだ、と感じさせてくれただけで、十分である。




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