多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

Kの法則

馬鹿に徹した代表vs馬鹿をさらした市長

まあ、見ている方が胸糞悪くなるこんな討論会もないものである。
「在特会」(在日特権を許さない市民の会)の代表である、桜井氏と、橋下市長がまさかの会見。だが、のっけから誹謗中傷の嵐で、正直言って、こんなもの見たくも聞きたくもない。
→動画がアップされているが、貼りたくないので、お探しください。全文書き起こしはこちら

とはいうものの、私個人としては「想定の範囲内」であると考えている。
そもそも、在日特権は存在しており、それはおかしい、と声を上げる団体の意見をくみ取ろうとするのではなく、頭から「差別主義者」のレッテルを張ろうとすることだけに汲々とするばかりの橋下氏。意見がかみ合う余地が全くないとは思っていたが、最初っからけんか腰/聞く気なしの体で臨んだ橋下氏の印象が悪すぎる。

で、口を開けば『国政に出ろ』とか「国会議員に言え」などと、それこそ、自分はいったいどういう立場でこの会見を設定したのか、わからなくなるような発言ばかり。一応、「維新の党」とやらの代表でもあるはずなのに、ただの市長/弁護士として会っているという認識で会見しているとしか思えないような内容で、がっかりもしたところである。
当然、建設的な意見交換は一切なく、どっちも言いたいことを言い募るばかり。最後に呼んでおきながらの「帰れ」は致命的な汚点であるといってもいい。この一言で、今までの正論ぶっていたことすべてがご破算になってしまうこともわからないほどヒートアップしていたということなのだろう。

何とかにつける薬はないらしいし、何とかは死ななきゃ治らないともいう。最初っから「事」にしたがった橋下氏に乗せられる桜井氏も相当なものだが、正論であり、まだ落ち着いて意見を交換しようとする姿勢まで無視して何を言いたいのかわからないような支離滅裂な答弁しかできないようでは、まとめサイトのタイトルではないが、「涙目敗走」と書かれてしまうのも仕方のないところである。

仮に「圧力団体」に言わされているのだとしたら、それはそれで問題だが、本心からそう思っているのだとしたら、公党の代表としてもこの映像は未来永劫残ってしまう。そこまで計算しているとはとても思えないのだが…。かの国と係るとろくなことにならない「Kの法則」が橋下氏にも襲い掛かりそうな気がしてならない。

晩節を汚す「最悪の仕事ぶり」…舛添要一の場合

一応、内閣の構成員でもあったこともあって、「俺は外交だってできるんだ」と大見得を切りたいばっかりに、今一番関わってはいけない国・韓国に行ってしまった舛添都知事。
すでにネット上のみならず、この訪韓自体を疑問視する声はますます高まりを見せている。

だいたいにおいて、所詮は一都道府県の首長が、一国の大統領にあって会談することの意義があるのかどうか。国と国との間のやり取りなり、合意なり、援助()を取り付けるにした所で都知事風情では役不足である。せめて外務省の役人あたりでないと、話のしようがない(金の無心をするのなら、当然首脳会談にして白日の下にさらすべきであり、おそらく「韓国サン、お断りします」という安倍氏の回答を聞くことになってますますファビョーーンすればいいとは思うけど)。

国賓待遇という扱いにも韓国の頓珍漢ぶりが目立つ。ここまで歓待したところで、どんな”お土産”を期待するというのだろうか…。まあ機嫌よくしてもらって、相応のものを引き出そうとする魂胆は見え見えであり、実際、地下鉄の運行ノウハウを無償提供するといったことも漏れ聞こえている。

彼の出自がそうさせるのか…。それはわきに置いておくとして、今の日韓関係を俯瞰してみた時に、こじれてしまった発端は韓国側にあることは明らかである(特に前大統領の任期末期における暴走ぶりは異常という言葉だけで片付けられない)。それをとりなそうとせずに外遊すれば「ニホンガー、イアンフガー、ウォンダカガー」の一点張り。そんな今の女性酋長にあったところで何が得られるというのだろうか…。舛添氏を前にしても依然としてレキシニンシキガー、と言い放つさまを見て、この病気、治らないところにまで進行しているわ、とさじを投げてしまいたくなる。

要するに「行かなければ問題にもならない」はずなのに行ってしまったがために大問題に発展する。ぶっちゃけリコール、などという物騒な話も持ち上がってきている。

あの国と組むと負ける・・・ご存じ、Kの法則は、ここでも健在だといわざるを得ない。もしリコール成立となったら、「Kの法則、おそるべし」。また一つ伝説が生まれることになりそうである。

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