多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

MBS

マスゴミの、マスゴミたるゆえん−熊本地震の場合

そもそも、何で関西のテレビ局が出張って中継なんかしているのか、よくわかっていないのが、今回の熊本地方を中心とした地震の報道である。
考えてみればわかると思うのだが、関西の人たちは、その映像を見たからと言って、何が満たされる、というわけではない。もちろん、自然災害であり、余震がいつまでたってもおさまらないという特異な地震でもあるので、その経過とかが気になる層に向けて発信していると考えるのは妥当と見ることもできる。
その一方で、「起こったこと」に対して、何ができるわけでもない。マスコミ人士が現場で口上を述べたからと言って、何人かの腹が満たされるわけでもない。それどころか、"邪魔もの"の来訪で、ほとほと迷惑しているのは現地の被災民その人たちである。

いるだけでもたいがい迷惑なのに、ガソリンスタンドで割り込みする/被災民に割り当てられるべき食糧を嬉々としてツイッターにアップするなど、報道陣にあるまじき行動や投稿が相次いでしまった。しかもそのいずれもが在阪のテレビ局に起因する出来事。恥ずかしいやら、情けないやら…

特に弁当を嬉々としてツイッターにアップしたのは、MBS・毎日放送のアナウンサーである。当方も見知っているその本人が、これをやって、「現在の俺、被災地で頑張ってるぞ」と言いたげな、ドヤ顔が見て取れる。
しかし、現地で食料をゲットすることが、どういう結末をもたらすのか…彼もそうなのだが、どうして、ツイッターでもFacebookでも、投稿する前に一呼吸置くことができないのだろうか?
炎上した「放射脳作家」の件もそう。根拠のないデマ以外の何物でもない。ちなみにこの「放射脳作家」もアナウンサーも、名前が「真」!!読みは違えども、こんな共通点があるとは、今この記事を書くまで気が付かなかった。

取材活動が一種の「公共的なもの」と自負しすぎるあまり、多少の傍若無人も許されるとばかりに、土足で踏み込むような態度が鼻につき始めている。そもそも、津波が押し寄せていない今回の被災地は、現場のレベルで言えば、阪神・淡路よりも軽いとみられる。だから、こうした、乱暴と言える行動につながったり、「楽な現場」だからこそのゆるみが投稿にも表れるのだろう。
マスコミは芸能人でも何でもない。被災地に取材に行くのだから、「お邪魔させてもらっている」という認識で臨むべきであり、「来てやっている」とばかりの報道ぶりには嫌悪感さえ湧き上がってくる。
もはや「ゴミ」のレベルを超越し始めたマスコミの連中ども。次に到達するレベルは、どこになるのだろうか…

その金はどこから?冠番組を持つことの意義を問う

久し振りに仕事を早く終えたので、定点観測と称して、ダイエー神戸三宮店(0622)へ。
B2は、小物お菓子系の棚が一本外されてがらーんとした空間を作っており、B1に至っては、以前紹介した、エスカレータを上がったところにあった新商品紹介のコーナーも棚が少ないせいか、スカスカに映ってしまい、ボリューム/アイテム数の上からも、しっくりこない売り場になってしまっている。
ここ数週間で何があったのか、と思えるような動きになっているのがB1の改革なのだが、なんとはなしに「滞留させようとしているのかな」と思わせる配置にしようと目論んでいるのだろう。すっきりとは真逆の配置で、猥雑感が出てしまっている。
あれから出店したと聞かない「イオンフードスタイルストア」。結局赤羽(0754)、こことやって、終了という感じすら漂う事態になっている(筆者注/赤羽の転換日は6月、三宮はお盆明けの8月。三宮のオープンから半年以上、どこの店舗からも動きが見えないのは、三宮に余程の大金がつぎ込まれて、次の手が打てなくなったか、やりたくても、失敗の部類に入ってしまっているため、検討すらされないのではないかとみている)。

惣菜関係の売り場を徘徊しているときに、ディスプレイがとてつもない甲高い喚起音を奏でる。なんだなんだ?新しい告知かぁ…目を見やる当方。そこで展開されていたのは…あろうことか、新番組の告知であった!!
→こちらがこの告知映像。まったく同じものが流れていました。ちなみにクリックで音が出ますのでご注意のほどを。

タイトルになっている「dai-docoro」は、ダイエーが出している月間の情報冊子(配布型/無料)のタイトル。さすがに毎日、というわけにはいかず、日曜一発だけというサイクルなのもうなづけるところ(毎日ということになると、ご存じ「3分クッキング」とかぶってしまうわけで…)。
著名とはいえないまでも、そこそこのオーナーシェフが登壇してパスタ料理を披露することになるわけだが、そこで疑問がわいてくる。「そのお金はどこから出ているのか」と。
テレビ番組の製作費は、軽く見積もっても数百万円はかかっている。→少し古い出典だが、NHK「きょうの料理」で170万円だとか。スタジオ撮りしないスタイルになっているとみられ(予告編映像は、いつ撮ったのか、ダイエー神戸三宮店B2の、キッチンサポートと呼ばれる実演コーナーで撮られている)、実質収録は30分程度。彼のギャラまで込々で100前後はかかっているとみられる。
一本(一週)100万。いつまでやるのかはわからないが、一月で400万もの持ち出し。情報誌のタイトルを使っていることからもわかるように、ダイエー一社提供の番組になることはほぼ確定である(ちなみに純放送枠は5分。タイトルコール/CM/本編/CM/クロージングで実質本編3分足らず。それでも効果があると信じているのはどこの誰だぁ??)。

テレビに露出すれば来てもらえる、なんていう、昭和な考えのお偉方が考えた広告宣伝費の間違った使い方の見本に等しい。この400万/月をそれこそ販促費に回して、『良い品をどんどん安く』を具現化することに使えるとしたならば…消費者の見方も変わろうというものである。
視聴率がもはや昭和のバロメーターでしかなくなっているテレビ業界にあって、こんな隙間を埋める番組を真剣に見ようとする視聴者がどれだけいるのか…そもそも5分の枠/実質3分強の放送に100万円は、正直高すぎる。
前回の神戸コレクション出展といい、金の使い方を間違っているように見えるのはどうしてなのだろうか…
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