規則正しい生活をしているものにとって、夜更けの「文学作品読破」は、正直時間を忘れてしまう"諸刃の剣"だったりする。
今日も今日とて"それ"を読んでいたわけだが…
実は私が最近お熱を上げているのが、『SS』といわれる、二次創作小説なのである。
例えばこんなの。
→http://elephant.2chblog.jp/archives/52146425.html比較的短めで読めましたが、力作ともなりますと、前/中/後篇、一本が長めのもあったりします。
私も物書きの端くれ。現に自身のHPではいくつかタイトルを上梓もしていた(現在は一応クローズ中)。
が、このSS系は、元ネタの世界観をかなり深く掘り下げていないと、読むものに感動を与えないという点でも、ハードルが高かったりする。例に挙げたSSにしても、本当にそんなことを心に秘めて実際の作品を作っていたのかもしれない、と現代の我々に忖度させるほどの出来になっている。
単に舞台装置を利用したSS(つまり、登場人物がストーリーと関係なく絡むもの)もあれば、IF、を利用したクロスものもあったりするのだが、こういう作品を何の思いつきもなくいきなり始めてしまう、という作者はほとんどいないと思われる。じっくりと設定やストーリー展開、当然キャラクターたちの立ち位置や人格設定などにも深く配慮がないと、間違いなくいい評価は得られないからである。
特に悲劇的、というか納得いっていないラストを飾ってしまった”あの”アニメーションに関するSSのなかで、余所者が闖入したことで大団円になったSSを読み、この作者の原作に対する愛にも似た感情をここまで文章にできていることに正直驚きを隠せないでいる。
→ハンター「”ワルプルギスの夜”討伐依頼?」まあ、このタイトルで「あの」アニメーションが何かはお分かりいただけると思いますがwwwちなみにかなぁり、すっきりしますよ!!
2chには、こうした才能の無駄遣いをしている層が少なからずいるものである。以前話題になった「パクリ疑惑」の渦中の人を題材にした工作型紙などは、本職以外にしか考えられないクオリティの高さをまざまざと見せつけた。文才に長けた人がこの閉鎖空間の中にごろごろしていてもおかしくないといえる。
・・・というわけで気が付けば4時半を回っているw 当方も連続ものを終わらせるべく努力しないといけない、読んでばっかりいられない、と思いを新たにするところである。
今日も今日とて"それ"を読んでいたわけだが…
実は私が最近お熱を上げているのが、『SS』といわれる、二次創作小説なのである。
例えばこんなの。
→http://elephant.2chblog.jp/archives/52146425.html比較的短めで読めましたが、力作ともなりますと、前/中/後篇、一本が長めのもあったりします。
私も物書きの端くれ。現に自身のHPではいくつかタイトルを上梓もしていた(現在は一応クローズ中)。
が、このSS系は、元ネタの世界観をかなり深く掘り下げていないと、読むものに感動を与えないという点でも、ハードルが高かったりする。例に挙げたSSにしても、本当にそんなことを心に秘めて実際の作品を作っていたのかもしれない、と現代の我々に忖度させるほどの出来になっている。
単に舞台装置を利用したSS(つまり、登場人物がストーリーと関係なく絡むもの)もあれば、IF、を利用したクロスものもあったりするのだが、こういう作品を何の思いつきもなくいきなり始めてしまう、という作者はほとんどいないと思われる。じっくりと設定やストーリー展開、当然キャラクターたちの立ち位置や人格設定などにも深く配慮がないと、間違いなくいい評価は得られないからである。
特に悲劇的、というか納得いっていないラストを飾ってしまった”あの”アニメーションに関するSSのなかで、余所者が闖入したことで大団円になったSSを読み、この作者の原作に対する愛にも似た感情をここまで文章にできていることに正直驚きを隠せないでいる。
→ハンター「”ワルプルギスの夜”討伐依頼?」まあ、このタイトルで「あの」アニメーションが何かはお分かりいただけると思いますがwwwちなみにかなぁり、すっきりしますよ!!
2chには、こうした才能の無駄遣いをしている層が少なからずいるものである。以前話題になった「パクリ疑惑」の渦中の人を題材にした工作型紙などは、本職以外にしか考えられないクオリティの高さをまざまざと見せつけた。文才に長けた人がこの閉鎖空間の中にごろごろしていてもおかしくないといえる。
・・・というわけで気が付けば4時半を回っているw 当方も連続ものを終わらせるべく努力しないといけない、読んでばっかりいられない、と思いを新たにするところである。